こんばんは しんちゃんです。
今日は「地盤調査の結果」について書いていきます。
前にも書いたのですが、結論を先に言えば、地盤改良はべた基礎のみで大丈夫でした!
こんな風に製本して頂きました。
中は10ページほどあります。
当日はD担当ともう1人の一条工務店の方2名で地盤調査をしていたようです(平日という事もあり私は見る事が出来ませんでした)。
こういう機械で調査をしたようです。
この機械で地面に棒みたいなのを挿していき、下の層がどんな状態なのかなどを調べるようです。
「スウェーデン式サウンディング試験」というそうです。
いくつか写真も掲載されているのですが、嫁殿と娘ちゃんが現地で様子を少し見ていたのですが、D担当はヘルメットをしていなかったそうなのですが(D担当は写真に写っていません)、もう1人の一条工務店の方はヘルメットをしていました(もう1人の方は写真に写っています)!
D担当はヘルメットをしなくてもいいのでしょうか?
なぜもう1人の方はちゃんとヘルメットをしているのでしょうか?
謎です・・・
地盤は大丈夫で「べた基礎」のみでいいそうなのでよかったです。
あと、地盤が弱いとソイルセメント(この費用が結構します)や他にもあるようです。
この図をみると、「布基礎」というのもあるようですね。
これは費用が全然かからないのでしょうか。
右に行くほど地盤が弱い場合の補強工事になるようです。
だいぶ下までコンクリートみたいなのが伸びています。
この基礎の選定基準として(地盤がどうなのかの基準)
①地形観察
②周辺観察
③スウェーデン式サウンディング試験結果検討 (今回して頂いて検査です)
などで総合的にこの地盤がどうなのか決めるそうなのですが、
ビックリしたのは、比重的には③は3割ほどで、①と②が7割を占めているとD担当から聞いた事です!
その土地の状態よりも周りの状況が大事なんですね!
・・・なら地盤調査しなくても周辺の観察で何となくは地盤補強が必要か必要じゃないかは分かるんですね。
確かに周りの状態や昔どんな土地だったかなど重要ですもんね。
ちなみに
①の地形観察とは、地図資料を用いて、地図記号の確認や地名の考察を行い、調査地を含む近隣一帯の地形地質の特徴を整理し、地盤の概況を推測する。
②の周辺観察とは、調査地を含む近隣地域の現況観察、軟弱地盤に見られる兆候の有無の確認し、地盤の概況を推測する。
という事だそうです。
色々資料は数値などもあり、ここまでして頂けると安心できますね
(地盤の数値なども書いてあり簡単に説明を受けましたが全くよく分かりませんでしたが(笑))。
以上のように私の購入した土地は「べた基礎」のみでいい土地でした。
土地も決まったので、どんな風に家を作るか想像できるようになってきました。
一歩前進した感じで嬉しいです。
まだまだこれからですが。
最後まで読んで頂きありがとうございました。