こんばんは しんちゃんです。
今日は嫁殿の友達の家に行ってきました。
三輪車を頂けるという事だったので家族で行ったのですが、メインの目的は違います。
その友達は約1年前に新築で家を建てたのでその見学が私のメインの目的でした。
間取りや外構など色々参考になると思い楽しみにしていました。
今日はその友達宅訪問で特に印象に残った「無垢材と全館空調システム」について書いていきます
(私の友達ではないので写真などは撮らなかったので文字だけになります)。
私の家から約1時間ほどの所に友達宅はあります。
大きい国道近くの小学校が近くにあるいい環境の分譲地です。
外観は黒色のガルバリウム鋼板でシャープでカッコイイ感じでした。
外構も周りのフェンスなどもしっかりやられていて素敵な雰囲気です。
土地は約64坪ほど、建物坪数は分からないという事でした(約1年経つと忘れてしまいますよね。だいたい約32~35坪ぐらいではないかと思います)。
素敵なお洒落な家でしたが、私が特に印象に残ったは、
無垢材と全館空調システムでした。
①無垢材
フローリングが無垢材でした。
よく完成見学会や展示場など行った時に「無垢材のフローリングなんです」と担当の方が意気揚々と話されていたのを覚えています。
フローリングに無垢材を利用されている住宅会社はすごくそのポイントを主張されます。
確かにすごい気持ちがいいです。
私も最初はこの足触りが気持ちよくて無垢材がいいなと思った事もありました。
ただ、お手入れが難しい(水に弱いなど)のと傷つきやすい(一条工務店の集成材のフローリングも傷つきやすいみたいですが)、膨張や収縮を起こすので木と木の間に隙間などができる(無垢材のフローリングで家を建てて約7年住んでいる友達に聞いた話です。隙間ができるそうです。生活に支障は特にないそうなのですが)、木が反ってしまうなどマイナス面もある事から無垢材は特に意識はしなくなっていきました。
あと無垢材でよく言われる経年による変化を楽しめるという部分も私にはマイナス面でした。
色の変化などがあるそうなのですが、フローリングの床の色って周りの色などから考えて最初に決めるのに、その色が変わるのはどうなのかなと思ってしまします。
この色がいい!と採用してるのに、経年によって色が変わっては意味がありません!
そのような理由で集成材のフローリングでいいと思っていましたが、今日また無垢材のフローリングに触れてみて改めて「無垢材はいい!」と思いました。
気持ちいいんですよね!なでなでしたくなります(嫁殿の友達宅なので実際はしませんが)。
今日は寒かったですが冷たくありませんでした(暖かくもありませんが)。
一条工務店の床暖房と無垢材は相性が良くないそうなので集成材でいいのですが、無垢材もやっぱりいいですね。
②全館空調システム
一条工務店の全館床暖房の対比としてよく聞く、全館空調システムです。
嫁殿の友達宅は全館空調システムを採用していて、1つのエアコンから空気を各部屋に送るというものです。
そのエアコンは2階の階段上がった奥の部屋に収納されていました。
エアコンといくつものホースがあり、音は結構しました(ドアが付いているので閉めてしまえばあまり聞こえなかったです)。
床にある給気口から室内に空気を送り込むものです
(床に排気口もあります)。
1つのエアコンで家中を暖かく涼しくできるので省エネです。
今日行った時全館空調システムが稼働していて確かにほんのり暖かかったです。
床は無垢材なので冷たくなく裸足でも大丈夫だと思いました。
ただ、足裏はいいのですが足のくるぶしと少し上あたりは他の部分に比べて少し寒い感じはしました(すごい細かい所かもしれませんが。体中暖かいという印象ではありませんでした)。
あと設定の問題なのかもしれませんが、2階は1階に比べて寒かったです。
今度一条工務店の宿泊体験をさせてもらうので、全館床暖房と比べられればと思っています。
あとこの全館空調システムで気になるのか、床からの送風です。
ホコリなどが舞い上がるような気がします。
床暖房と同じく乾燥は気になる部分です(友達宅も加湿器を付けていました)。
この2点が特に印象に残った部分ではあったのですが、LDKの広さの感じや(18帖ぐらいとの事でした)、和室(3帖です)、脱衣所に勝手口(前回の記事でも書きました洗濯して最短で勝手口から外に干せるようでした)、壁紙(お洒落な壁紙でした)など色々参考になってよかったです!
三輪車も娘ちゃんがすごい喜んでいてよかったです!
これを参考にまた色々と間取りを考えていきたいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。