こんばんは しんちゃんです。
初回打ち合わせの時に「お住まい検討シート」というのを頂いたのですが、最近はこれを見て具体的にどれを採用するかというのを決めています。
色々種類があり中々決めれないですが、今どうしようと考えているのが
収納です。
収納にも色々種類があります。
クローゼットかウォークインクローゼットかというの以外に収納の幅・奥行き、用途にも色々な種類があります。
今日は、「収納」について書いていきます。
目次
収納の種類について
収納といっても色々種類があります。
システムタイプ(トータルシステム・パントリー・ブックシェルフ)、
押入れ、MCクローゼットなど。
今日はこの中の「システムタイプ(トータルシステム)」について書いていきます(この中のMCクローゼットというのはi-smart専用との事ですが、どう違うのかなど分からないので設計士の方に聞いてからまた詳しく書きます)。
システムタイプも幅や奥行き、収納用途などの違いで色々種類があります。
間取りを考える上で収納場所を作るのは大事なポイント
今のアパートも荷物が溢れています。
収納する場所がなく実家に持って行ったりしています
(実家は空いてる部屋がたくさんあるので)。
新築の家を建てておきながら実家を荷物置き場にする訳にもいかないので収納場所を確保するのはとても大事です。
今ある荷物にプラス今後どのような物が増えるかというのも考えて間取りを考えないといけません。
収納場所をちゃんと作っておかないとタンスなどの収納家具を後で買わないといけません。
そのような収納家具があると狭い家(部屋)がさらに狭くなってしまいます。
ただ、部屋もある程度の広さや数を確保したいのであまり収納場所を作るのも難しいです。
間取りを考える時収納場所もしっかり考えておく必要があります。
どのような物をどの場所にどれだけ収納するのか
やみくもに収納を作ってもダメです。
入れたい物が入らなかったり(収納場所が小さい)、収納場所が空いている状態(収納場所が大きい)もよくないです。
どのような物をどの場所にどれだけ収納するかという事もしっかり考えないといけません。
私がたくさんあるなと思う物はやっぱり衣類関係です。
そんなに服など持っていないつもりなのですが、それでも収納場所には困ります(嫁殿は私の2倍ほどは服などがあります)。
娘ちゃんの服が特に今後増えていくと思います。
あとは大きい物では家電関係です。
一条工務店の家は冬は床暖房なので今まで使っていたヒーターなどはいりませんが(石油ヒーターは娘ちゃんがいるので今は使っていませんが、足元用に小さいセラミックファンヒーターは使っています)、
加湿器や除湿器、掃除機などです。
掃除機は年中使いますが、加湿器や除湿器などは季節物なのでしまっておく必要があります(宿泊体験でさらぽか空調を体験しましたが冬はそれでも加湿器は必要と思います。ロスガードのうるケアが冬にどこまで加湿してくれるか分かりませんが。一条工務店でも夏に部屋干しの時必要になってくる時もあるのではと思います)。
本や鞄など色々「物」はあります。
「物」がほんとにたくさんあるなと感じます。
今ある物が全部必要な訳ではありませんが。
「捨てる」事も必要になってきます。
収納は広さ重視?使いやすさ重視?
このような物を全部収納するためにどれだけの量があるか、どの大きさの収納場所なら入るのかというのも確認しておく必要があります。
一条工務店のクローゼットにはいくつか大きさの種類があります
(システムタイプのクローゼットです)。
単純に1マスを収納にしようとしても、奥行きが60cmと90cmの2種類があります。
クローゼットは最大幅2マス分です(奥行きは1マスです)。
幅3マス分のクローゼットが欲しい場合は、2マス+1マスという設置になります。
収納は広い方がいいので90cmの方がいいようにも思いますが、使いにくい場合もあります。
収納場所は高さも結構あるので上にハンガーで服をかけて下に畳んだ服や家電なども置けると思うのですが、問題は上にかける服です。
90cmだと奥行きが結構あるんです。
ハンガーにかけた服の奥行きは大体50~55cmほどです
(冬の分厚いダウンジャケットは70cmほどになりますが)。
この場合90cmの奥行きの収納だと収納の入り口と服までに少し間があります。
60cmの場合はほとんどありません。
90cmの奥行きギリギリまで下の空間に物が置いてあるとハンガーにかかっている服が少し取りにくいです
(嫁殿のような背の低い方だと取りにくいと思います)。
実際今のアパートの収納で幅90cm奥行き90cmほどの収納場所があるのですが、上部分にハンガーで服をかけていて、下部分に布団が置いてあるのですが、服が少し取りにくいです。
90cmだと下の部分にも60cmより奥行きがあるので物をたくさん収納出来ますがこのようなデメリットもあります。
奥行きが90cm近くある物はないので(家電でもそこまで大きな物はあまりありません)ここまでの奥行きは場所によってはいらないかなと思います(下部分にたくさん物が収納出来るというメリットはありますが)。
収納が部屋を圧迫する
90cmの奥行きがある収納はたくさん物を収納出来るメリットがあるのですが、部屋を狭くするというデメリットもあります。
子供部屋は上の図のような、6帖(12マス)の部屋に1帖(2マス
)の収納を付けようと考えています。
この時90cmの奥行きだと奥行き60cmの場合より部屋を圧迫(狭く)してしまいます。
少しの違いですが広い方がいいと思っています。
玄関の収納のようにたくさん物を入れる可能性があり収納に場所をあまり取れない所は90cmの奥行きがいいと思います
(狭い家では玄関にたっぷり収納スペースを確保出来ません)。
布団を入れるなら奥行きがある90cmがいいです
(布団なら押入れの方がいいですが)。
まとめ
間取りを色々考えていくと収納をどこに、どんな大きさの収納をというのはすごい考えます。
物は生活をしていくとどんどん増えていきますから。
ただ、どうしても収納よりも部屋を優先して間取りを考えてしまいます。
ウォークインクローゼットは採用しないつもりでしたが、1階に収納場所が全然設置出来ないのと、クローゼットは奥行きが1マスまでという関係もあり、採用しようかなと思っています(間取りを考えていくとどうしても4マスほどの正方形の空き部分のマスが出来る事があります。その場合クローゼットでは2マス分もったいなくなってしまいます)。
間取りを考える上で収納場所をどう採用するかもすごい大事だと思います。
どのぐらいの物があるのか、収納するためにはどのくらいのスペースが必要なのか、どこに収納するのか、など細かく調べてみましょう。
家を建てる機会に物を捨てるのもいいと思います(服はしばらく着ていない物もあると思います。私はたくさんありそうです)。
最後まで読んで頂きありがとうございました。