家を建てます!一条工務店i-smart

2019年9月に一条工務店と仮契約をしました。小さなi-smartを建てる予定です。家作りについて色々書いていく予定です。

間取りを考える上で難しいなと感じた事

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こんばんは しんちゃんです。

 

 

みなさんは間取りを考える時どのようにしていますか?

私はマス目入り(リーダー線入り)のノートに書いて考えています。

最初はただの白い紙(いらない紙の裏側を使ってます)に書いていたのですがさすがにマスを書いていくのは面倒になりマス目入りのノートで作成しています。

もうすぐ1冊目のページがなくなります

(もったいないので最初は白い紙に書いていきいいかなと思ったらノートに書いてます)。

 

ボールペンで書いているので失敗などもあり紙がもったいない気もするのですが、前に書いた失敗した間取りを見て参考になったりする事もあるので原始的な方法ですがオススメです。

色々書き込み気づいたら真っ黒になっているページもあります。

 

今はパソコンや間取り作成のアプリなどもあるようなのでそちらの方が早いかもしれませんが。

 

自分で間取りを考えるのは難しいなと思いました。

 

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下手な絵ですいません・・・

 

 

 

今日は間取りを作成する上で難しいなと感じた事

について書いていきます。

 

 

 

目次 

 

 

 

 

 

どんどん大きくなる間取り

 

 

LDKは少しでも大きく、和室も欲しい、収納も欲しい、洗面所・脱衣所も大きくしたいなど色々要望を間取りに詰め込んでいくと気づいたら大きな家になっています。

家の大きさに制限がないならいいのですが、予算の関係もあり大きくは出来ません。

 

そんなに各部屋を大きくしたつもりではないのですが大きくなっています。

 

 

 

土地に左右される間取り

 

 

 

 

土地の上に家を建てます。

家は色々形を変える事は出来ますが、土地の形は変わりません。

その土地に合わせて家を建てなければなりません。

土地の大きさや形、どの方角に間口があるかなど、土地に家の間取りは左右されます。

 

土地を購入するのに、土地の大きさ、間口の方角や広さ、土地の周りの環境などは考えていたのですが、具体的にどんな間取りの家を建てたいという考えはなかったので実際土地を買ってから考えればいいかなと思っていました。

なぜかというと、具体的にどのような間取りの家を建てたいという理想の家がなかったからです。

あまりにも土地の条件を絞ると土地がそもそも決まらないのではないかとも思っていました。

 

実際土地も決まり間取りを考えていくとその土地による色々な制約があるなと感じました。

 

例えば、玄関の位置です。

宿泊体験で北側の玄関を体験して、北側の玄関いいなと思ったのですが

(玄関から南に広いLDKに繋がる間取りはいいなと思いました。LDKへ端の方からの入り口ではなく、この広い真ん中からの入り口は開放感もありすごくいい間取りだと思います)、

 

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玄関からすぐに広い入り口のLDKに繋がります。

私の土地では北側の玄関は採用出来ません!

間口は東にあり、玄関は北東、東、南東になります。

 

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このような土地なので北に玄関は難しいです。

南側にも家が建つ予定なので家を北に寄せて建てる予定なので北側の玄関は採用出来ません。

 

このように土地により間取りが左右されてしまいます。

 

 

1階より2階の間取りが難しい

 

 

間取りを考える時、どうしてもまず1階から考えます。

メインの部分(LDK)が1階にある間取りなのでどうしてもそのようになってきます。

2階は寝室・子供部屋・収納ぐらいなのですが、どうしてもうまく配置出来ない事があります。

一つの部屋だけ小さくなったり(3帖ぐらい)、無駄な廊下が出来たり、3部屋作れなかったりします。

 

2階も意識して1階の間取りを作成すればいいのですが、どうしても1階に重点を置いてしまいます。

毎回1階でいいなと思う間取りが出来ても2階がうまく部屋が作れず、間取りをまた考え直すという風になります。

 

この2階の間取りの障害になっているのは、階段吹き抜けです。

階段の位置により無駄な廊下が出来てしまいます。

吹き抜けは大きくないと開放感は出ないのですが、大きくすると2階の間取りを圧迫します。

 

 

 

廊下はなるべく少なく、これが難しい

 

 

 

廊下はなるべく少なくしたいと思っています。

なぜかというと各部屋を大きくしたいからです。

この廊下の問題も2階部分なのですが、1階は廊下を少なくする事は簡単です。

メインとなるLDKから各部屋(玄関・和室・脱衣所など)にすぐ繋がるように配置すればいいからです。

LDKは家族みんなが使う共有部分だから出来るのです。

 

しかし、2階は勝手が違います。

2階にはみんなの共有部分の部屋はありません。

なので、各部屋を繋ぐものは、廊下になります

(もし寝室から各部屋に繋がるとしたら1階に下りるのに毎回寝室を子供が通るのも嫌ですよね)。

なので必然的に廊下は作らないといけませんし、そのために廊下は1階よりも多くなります。

その結果、各部屋が小さくなります。

 

 

まとめ

 

 

 

まだまだ間取りを考えていて難しいと感じた部分はあるのですが今日はここまでにします(細かい部分も多いので)。

LDKや玄関、お風呂などのパーツを当てはめていくパズルのような感覚で出来るかなと最初は思っていたのですが、簡単なパズルではありません。

答えがないですからね。

誰もが好むような完璧な間取りの家はないと思います。

 

注文住宅は自由に家を考える事が出来ますが、その間取りを考えるのはすごく大変な事だなと思いました。

設計士の方はすごいです。

私は自分の間取りを考えるだけで精一杯です。

 

まだまだ間取りでの難しいと感じた部分はありますので、具体的に部分的に今度からは書いていこうと思います。

 

設計士の方に間取りはおまかせしてもいいのですが、間取りの打ち合わせの回数が少ないのと(予定ではあと2回の打ち合わせで間取りが確定する事になっています)、納得出来る家を建てるには自分で考えた方がいいだろうなと思います。

 

分からない部分もあるので(一条ルール)今度の打ち合わせで色々設計士の方に聞きながら間取りを考えていきたいと思います。

今度の打ち合わせではいつくかの間取りを作成して臨もうと思っています。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。