家を建てます!一条工務店i-smart

2019年9月に一条工務店と仮契約をしました。小さなi-smartを建てる予定です。家作りについて色々書いていく予定です。

ウッドデッキを採用しない事になった経緯

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こんばんは しんちゃんです。

 

 

ウッドデッキっていいですよね。

家を建てるなら、「ウッドデッキが欲しい」と思っていました。

 

「広い庭にリビングの大きな窓と繋がるようなウッドデッキ」

いいな~とずっと思っていました。

 

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真正面から見た感じです。

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横から見た感じです。

 

上の図ではウッドデッキの素敵な感じが伝わらないかもしれませんが(笑)

ウッドデッキいいですよね。

 

家を作る最初の頃はウッドデッキが欲しかったのですが、色々問題が出てきて「ウッドデッキは採用しない」という結論になりました。

 

今日は、ウッドデッキを採用しない事になった経緯について書いていきます。

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

最初はウッドデッキが欲しいと思っていた

 

 

 

 

田舎なので土地も比較的安く買う事が出来ます。

「車が3台は停めれて少し庭も作れるような広い土地」がいいなと思い、土地探しをしていました。

私は中心部から少し離れた景色のいい土地を考えていたのですが、

嫁殿が生活に不便だから嫌という事で中心部から近い場所の土地を購入しました(中心部といっても田舎なのでそこまで密集地という環境ではありませんが。山に囲まれた田舎です)。

 

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私が購入した土地は上の図のような分譲地の一画となります。

このような土地関係だったので東西に長細い家にしようと土地を購入した時に考えていました。

南の土地にも家は建つ予定なので、北に寄せて家を建てようと考えていました。

 

そんなに大きな家を建てるつもりはなかったので(予算的にです)、この土地と東西に長細い家なら南側に小さい庭のスペースが出来そうです。

 

「これならウッドデッキ作れそう。絶対採用したい」と最初は思っていました。

 

 

 

なぜウッドデッキの事を一切考えなくなったのか

 

 

 

色々間取りについて考えていました。

小さい家でどのように広く感じるLDKや吹き抜けを採用出来るかなどずっと間取りを考えていましたが、ウッドデッキについては一切考えなくなっていきました。

 

なぜかというと、まず予算の関係でした。

ウッドデッキを採用するのに、約20~30万程かかると思います。

家にお金がかかると思っていたので外構関係は全く考えていませんでした。

外構工事ではなく、一条工務店でもウッドデッキはオプションであるのですが、ウッドデッキにかけるオプション代を他の部分(家本体)に回したいと思うようになっていました。

一条工務店は結構高いですから。

「家本体」にかかるお金で精一杯だと思ったからです。

 

次に、周りの目線です。

ウッドデッキって庭部分に作られますよね。

家でいったら1階部分の位置です。

ウッドデッキは家族で遊んだりのんびりする空間として使いたいと考えていましたが、周りから丸見えになるかなと考えるようになりました。

周りから見えにくくするように壁を作ったり、家の形をコの字のようにすればこの問題は解決するのですが、間取りを考えていて家の形はすぐに大体決まってきていたので、

 

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(上の図のようなイメージで考えていました)

ウッドデッキはどうしても周りから見える位置にしか作る事は出来ないと思ってきました。

 

そんな時、一条工務店のルーフガーデンという存在を知りました(間取りを考えていて比較的早い段階です)。

もともとバルコニー(ベランダ)は作るつもりはなかったのですが、このルーフガーデンはいいなと思いました。

2階という周りから目線が少し離れる空間でありながら、壁が出来るので周りの目線をシャットアウトする事が出来ます。

ウッドデッキの2階バージョンという感じです。

しかも、ルーフガーデンは坪単価が半額になるんです。

ウッドデッキを作るよりこのルーフガーデンを採用した方がいいと思い、間取りで必ずルーフガーデンを採用するように考えるようになりました。

 

 

 

嫁殿がウッドデッキを嫌がる理由

 

 

 

最初嫁殿も「ウッドデッキ欲しい」と言っていたので、ウッドデッキを採用しないという考えに反対されるかなと思っていたのですが、嫁殿に聞いたてみたら「ウッドデッキはいらない」という意外な回答でした。

どうしてか理由を聞いた所、私とは違う視点での考えでした。

 

その理由は「ウッドデッキの下の空間部分が嫌」という事でした。

最初はよく分からない理由に感じたのですが、説明されてなるほどと思いました。

 

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ウッドデッキって、上の図のように下に空間がありますよね。

この空間が嫁殿は嫌という事なのです。

 

この空間がある事により

 

  • この空間の掃除が大変(人が入れるようなスペースではありません。奥の方の掃除はほとんど出来ないのではないでしょうか)。
  • この空間はジメジメしていてシロアリが繁殖しそうだし、ヘビなど色んな生き物の棲み処になりそう(私も嫁殿も虫などは大嫌いです)。

 

などの問題が発生してきます。

この発想は私はなかったのですが、嫁殿から理由を聞いて「ウッドデッキいらない」とさらに思うようになりました。

この事もウッドデッキを採用しないという考えの1つです。

 

 

タイルデッキなら採用したい

 

 

 

ウッドデッキは最初は採用するならこの位置かなと考えていました。

 

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リビングの前の空間です。リビングには大きな掃き出し窓を採用するつもりなのでこの部分にウッドデッキを採用したらリビングも広く開放的になります。

 

しかし、我が家では「ウッドデッキは採用しない」という結論になったのですが、嫁殿はこの部分に「タイルデッキ」を採用したいとの事です。

 

確かにタイルデッキなら下の空間はないので、嫁殿が指摘したような問題は発生しません。

周りの目線などが気にならないのならこの場所にウッドデッキの代わりにタイルデッキを採用してもいいなと思うのですが、ウッドデッキよりもタイルデッキの方が確実に費用かかります。

そんな簡単に採用に踏み切る事も出来ないのですが、このリビングに大きな掃き出し窓があるのですが、一条工務店の家は地面から少し高い場所に家が建っているのでタイルデッキなどがないとこの部分から外に出るのに苦労します。

 

私の家は勝手口を採用しないので、この部分が勝手口の代わりにもなるのですから、出られないのは問題です。

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

以上のような理由で我が家は「ウッドデッキは採用しない」という結論になりました。

家作りを始める当初は絶対ウッドデッキを採用したいと思っていたのですが、考えは変わるものですね。

タイルデッキを採用しようと思っているのですが、D担当からは「一条工務店でタイルデッキを採用すると高いので外構工事でやった方がいいですよ」と言われています。

 

タイルデッキについては外構業者に見積もりを出してもらってから考えようと思います。

外構にはあまり予算をかけるつもりはなかったのですが、どうなるでしょうか・・・

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。