こんばんは しんちゃんです。
今日は「最終仕様確認に向けてまだ迷ってる部分」の前回の続きについて書いていきます。
前回の記事はこちらです。
目次
迷ってる部分 ~網戸~
網戸って窓には当然のように付いているものだと思っていました。
しかし、一条工務店では網戸はオプションになります。
全部の窓に網戸を付けたら結構なオプション代金になってきます(約10万円程になると思います)。
そもそも網戸は必要なのでしょうか?
一条工務店では窓は開けない事を想定しています。
だから網戸はオプションなんです。
網戸が必要になるという事は窓を開けて換気をする目的だと思います。
ただ、今の住宅は窓を開けて換気をしなくても「24時間換気」が義務付けられています(2003年7月にシックハウス法が制定されて24時間換気が義務となりました。今住んでいるアパートには24時間換気システムはありませんのでその前に建てられたのだと思います)。
この換気設備には3種類あります。
- 第一種:機械給気及び機械排気
- 第二種:機械給気及び自然排気
- 第三種:機械排気及び自然給気
この3種類なのですが、第二種換気システムは住宅ではほとんど採用されていません。
一条工務店のロスガードは第一種換気システムなのですが、この機械設備で外の空気との入れ替えを24時間行っています(第一種換気システムは給気も排気も機械が行います)。
このような機械で24時間換気を行っているのに窓を開けて換気する意味はあるのでしょうか。
あと気になるのは、国が24時間換気を義務付けたのに各部屋には換気をするための窓が必要なのです。
この窓も「換気が出来る窓」でなければならないので全部FIX窓ではダメです。
私は寝室は寝るだけなので窓を開ける事がないと思い、窓を全部FIX窓にしたら「法律の関係でダメです」と設計士の方に言われました(建築基準法に違反するそうです)。
24時間換気しているのに換気するための窓を設置しないといけないというのも変ではないのかなと思いますがどうなのでしょう。
不思議な感じはします(仕方ないのですが)。
確かに窓を開けると外からの風が入ってきて気持ちいいと思うのですが、色々調べていてその外からの空気が家の快適性を奪っているという事も分かりました。
春は花粉が飛んでいるので窓を開けて換気はもちろんしたくはないのですが、夏と冬もよくありません。
夏に窓を開けると外からジメジメした空気が入ってきます。
せっかくエアコンで除湿をしているのに窓を開ける事でわざわざ部屋の湿度を上げる事になってしまいます。
冬はその逆で、加湿器などで湿度を上げても、窓を開けて換気する事によりカラカラの空気が入ってきて部屋の湿度を下げる事になります。
窓を開けて換気する事により不快な空間になってしまいます。
それはロスガードで24時間換気をしても一緒なのでは?と思う所なのですが、こちらの換気システムは熱交換(温度)だけではなく湿度も調整して部屋に空気を入れる事が出来るそうなのです。
どこまで湿度を交換してくれるのかは分かりませんが、窓を開けて換気するよりはいいと思っています。
このような「換気」の関係で窓は開けない=網戸はいらないと考えているのですが、やっぱり窓を開けたくなる時もあるのではないかと悩んでしまいます。
網戸を後から付けようと思うと最初から設置するよりも費用がかかるそうなのでますます悩んでしまいます・・・
迷ってる部分 ~洗面所・トイレの床~
洗面所・トイレの床は、他の部屋と同じようにフローリングにするかクッションフロアにするか選ぶ事が出来ます。
ただ、最近この2パターン以外に選択肢が増えたのです。
それは、グランセゾンで標準仕様の「石目調フローリング」です。
色は4種類あります。
ホワイト・ベージュ・グレー・ブラックです。
クッションフロアはゴムの色が移ったり、少し柔らかいので重い物(洗濯機など)を置いていると床が凹むというのを聞いていたので、この石目調フローリングを採用しようと思っています。
ただ、色をどれにするか悩んでしまいます。
洗面所は白色の床にしたいと思っていたのですが、展示場で実物を見たら、ホワイトがめちゃくちゃ真っ白でした。
白さが際立っていました。
「ここまで白くなくてもいいかな」と嫁殿が言い出し色をどうするか悩みだしました。
リュクスドレッサーは白色がいいので床をホワイトにしたら、真っ白な洗面所になります。
ベージュやグレーでもいいと思うのですが、ブラックのいいアクセントになっていいかなとも思ったり・・・
色をどうするか中々決まりません。
まとめ
今回は短めですがここまでにしたいと思います。
ブログを書きながらどうしようか考えているのですが、中々これだって決めるのは難しいですね。
優柔不断すぎるのかもしれなせんが・・・
もうすぐ最終仕様確認。
迷ってる部分全部書き終わる前に最終仕様確認の日がやってきてしまいそうです(今度の土曜日なので書ききれそうにありませんが)。
次回も続きを書いていこうと思っていますので、あと少しお付き合いいただければ幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。