こんばんは しんちゃんです。
1~2週間程前にD担当に「一条工務店もコロナの影響はありますか?」とお聞きした所、「一条工務店はコロナの影響はありません」と言われていましたが、数日前「コロナの影響で上棟日など影響が出てきます」と連絡がありました。
この状況なので仕方ないですね。
一条工務店だけコロナの影響がないなんてありえないですよね。
どのくらい遅れるかはわかりませんが、建物引き渡しが11月だったので、それ以降になるようなら家賃は一条工務店側が負担していただけるとの事でした。
この一条工務店側の対応は大変有難いです。
さて、今日は、よく聞いたりする「持ち家?賃貸?どちらがいいの?」という問題についての私の考えを書いていこうと思います。
最初の頃に少しこの「持ち家か賃貸か」という事について書いた事もありますが、
その頃の考えとは少し変わってきてはいます。
変わってきているのは、結論ではなくその理由についてです。
今も「持ち家がいい」という結論に変わりはありません。
今日はその理由を中心に書いていきます。
目次
持ち家と賃貸どちらがいいの?
まずはよく話題となる「持ち家と賃貸どちらがいいの?」という問題の結論は、私は「持ち家」だと思っています。
最初に思っていたのは、
- 賃貸は借りているのであり、どこまで行っても自分の家ではない所。
- 家賃の問題(借りているので家賃は当たり前なのですが、この金額が妥当な金額なのかという疑問です)。
- 自分の家ではないので嫁殿や娘ちゃんに私が何かあった時に遺せない。
というような理由でした。
上のような理由ももちろんあうのですが、今色々家の事を調べたりして思う理由は他にもあります。
今住んでいる賃貸のアパートは本当に快適なの?
最初の頃に書いて記事で、「今のアパートは特に不満もなく」と書きました。
確かに今住んでいてそこまで不満があるある訳ではありません。
ただ、全く不満がない訳ではありません。
その不満は今までは当たり前だと思っていたからです。
その不満とは、「夏は暑い、冬は寒い」「外の音がよく聞こえる」「結露がひどい」「玄関・お風呂・脱衣所など極端に温度が違う」などの部分になります。
昔の家ではこのような事は当たり前ですよね?
「夏は暑い、冬は寒い」なんかは当たり前で、エアコン、扇風機、石油ファンヒーター、コタツなど家電で補うしかないと考えていました。
このような生活環境は、昔の家の話だけではなく、今の家も同じだと思っていました。
なので、今のアパートにもこの部分について不満はあっても仕方がないと思っていたので、特に不満はないと感じていました。
高気密・高断熱の家は違う
ただ、色々家について調べていて、「高気密・高断熱」という存在を知りました。
一条工務店に出会ったのもそうですが、最初は一条工務店がぶっちぎり高気密・高断熱の家を作っていると思っていたのですが、他にも高気密・高断熱の家を作っている住宅会社もある事が分かりました。
その高気密・高断熱の家では「夏は涼しく・冬は暖かい家」という事も分かってきました。
しかも、その快適な空間が高気密・高断熱の家ならば「エアコン1台で実現出来る」というのです。
確かに家の性能が悪くてもエアコンをガンガン付ければ夏涼しく・冬暖かくはなります。
ただ、その快適な空間はエアコンがある部屋のみです。
相変わらず玄関・お風呂・脱衣所・トイレなどは不快な空間なままです。
家の性能が悪くてもエアコン1台でどの部屋もある程度は快適に出来る方法もあります。
それは全館空調でエアコンをダクトで各部屋に行き渡るようにする方法です(この方法でも性能の悪い家では各部屋の温度を一定にするのは難しいです。1台のエアコンの温度設定は同じなので各部屋での温度は変わってくるはずです)。
ただ、この方法はまず設置のコストがかかり(数百万ほどします)、エアコンは常に全開フル稼働なので電気代は大分かかる事になります。
一条工務店の全館床暖房も高気密・高断熱の家でなければ電気代はすごい事になっていると思います。
高気密・高断熱の家なので低い電気代でいけるのだと思います(実際家に住んでから電気代など公開していこうと思います)。
今のアパートなど賃貸住宅で高性能な家はない
色々前置きが長くなってしまいましたが、私が最近思う「持ち家のほうがいい」という理由は、この高気密・高断熱の家です。
賃貸住宅で高気密・高断熱の家がありますか?
ほぼ日本には無いと思います。
毎月数万の高額家賃を払って住んでいる家が不快な空間というのが嫌になったからです。
同じぐらいの金額の住宅ローンで快適な家に住めるのなら、快適な家(持ち家)を建てて住んだ(生活した)方が絶対よくないですか?
この理由が大分大きくなってきました。
外の音も丸聞こえなスカスカの断熱材の壁、アルミサッシのシングルガラスの窓、夏は暑い・冬は寒い、結露がひどすぎる、壁の中などカビだらけでダニまみれの空間、このような空間に住むのになぜ高額家賃を払わなければならないのか?
アパートなど賃貸経営は投資目的です。
利益があればいいのです。
借主の快適な生活などに興味ありません。
高気密・高断熱にする必要などありません。
気にするとすれば、部屋のデザイン・キッチンなどの備品などだけです(借りてもらえるように見た目のみ気にするだけです)。
まとめ
私が「持ち家か賃貸か」という問題で迷わず「持ち家がいい」と思うのは、賃貸で高い家賃を払ってまで不快な空間で生活したくないという理由です。
色々調べてきて高気密・高断熱の家というのを知って、実際一条工務店の家に宿泊体験をしてその快適な空間を体験してこのように思うようになりました。
このような理由が大きいので、もしも賃貸住宅で高気密・高断熱の家が出て来るようになればこの考えも少しは変わるかもしれません(最初の持ち家の理由もあるのでそれでも持ち家の方がいいと思うと思いますが・・・)。
家を建てる理由も「高気密・高断熱の家で快適に生活したい」という部分が大きくなってきているので、一条工務店以外の高気密・高断熱の住宅会社もすごく気になってきています。
高気密・高断熱の家なら全館床暖房でなくても快適なのでは?とも思ったりします。
一条工務店では標準なので外す事は出来ないですが。
もうすぐ工事着手承諾の段階まで来ているので、いまさら変更はしないですが、色々気になりますね。
CMなどでよく見たりする大手ハウスメーカーには全く興味がなくなりましたが(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございました。