こんばんは しんちゃんです。
家作り、不安や不満などありますが・・・
色々マイナスばかりに考えていても仕方ないのでプラスに考えるようにしています。
間取りを考えていく上で、「収納」の広さや場所など重要ですよね。
私も間取りを考えていて収納をどれだけ確保出来るかに気を付けていましたが、他の部分の重要度の方が高く、収納があまり取れなかったなと少し不安な部分もあります。
そんな収納の中で色々考えて変更などもした、「ウォークインクローゼット」について今日は書きます。
目次
- 本当は採用するつもりはなかったウォークインクローゼット
- ウォークインクローゼットを小さくした訳
- ウォークインクローゼットの場所について
- なんで寝室の隣に繋がる場所にウォークインクローゼットを採用するのか
- 寝室の隣にウォークインクローゼットを設置したくない理由
- まとめ
本当は採用するつもりはなかったウォークインクローゼット
前にも記事で書きましたが、
収納でウォークインクローゼットは採用するつもりはありませんでした。
なぜかというと、普通のクローゼットよりも収納力が低いと思うからです。
ウォークインクローゼットは「人が通る部分」があるのでその部分が収納として使えないからです。
なのでクローゼットのみの収納にしようと考えていましたが、間取りで縦に細長い空間が出来たので、
この部分にクローゼットはどうかなと思ったので、この部分をウォークインクローゼットにする事にしました。
ウォークインクローゼットを小さくした訳
この部分に6マス(3帖)のウォークインクローゼットをと思っていたのですが、窓などの関係もあり少し狭くする事にしました(この部分については前に書いていますのでそちらをご覧下さい)。
狭くしたのには窓の関係もあったのですが、ウォークインクローゼットの「人が通れる部分」について少し狭いかなとも思っていたからです。
変更前の6マス(3帖)のウォークインクローゼットでは上の図の黄色の部分が人が通れる幅になります。
両端にパイプハンガーを設置しています。
ハンガーで服をかけるとその幅は約50~55cmほどあります(ダウンジャケットなど大きいともう少し幅があります)。
一条工務店は1マス91cmなので(実際は壁の厚さもあるのでもう少し狭くなります)、2マスで約182cm、両端にパイプハンガーに服をかければ人が通れる道の幅は約72~82cmほどになります。
十分人が通れる幅ではあるのですが、広いとはいえません。
あと、両端に服がブラブラ垂れ下がってるで何となく圧迫感も感じます(私だけが感じる感覚なのかもしれませんが。ガソリンスタンドの洗車場に入っていくイメージに感じます)。
だったら、半マス狭くして人が通れる幅を広くして片方を壁にした方が圧迫感はなくなるのではと思ったのです。
こちらの方は、ウォークインクローゼットの横は1.5マスなので136.5cm、服の幅は約50~55cmなので人が通れる道の幅は、
約81.5~86.5cmになります。
さっきよりもほんの数センチではありますが広くなります。
あと、両端が服に囲まれていないので感覚的には数センチ以上に広く感じると思います。
狭い空間は好きではないので、収納の空間とはいえ少しでも広く感じる方がいいです。
そのかわり、収納力は低くなってしまいましたが・・・
この部分についても、大丈夫かなと今は思っています(なぜなのかという部分についてはまた後日書きます)。
実際生活してみないと分からないですが・・・
ウォークインクローゼットの場所について
あと、ウォークインクローゼットで考えたのは、どの場所に設置するかです。
よくウォークインクローゼットを設置する場所として、寝室の隣が多いのではないでしょうか?
寝室から入れるウォークインクローゼットです。
今のアパートも同じように寝室の隣に繋がるような形でウォークインクローゼットがあります。
便利なようにも思うのですが、私はこの寝室の隣のウォークインクローゼットが使いにくいと思っていました(特に嫁殿がそう思っているようでした)。
なぜかというと、ウォークインクローゼットに行くのに必ず寝室を通らなければならないからです。
もし誰かが寝ている時にはこのウォークインクローゼットに入りにくくなってしまいます。
私は休日はゆっくり寝ていたいのですが、嫁殿が着替えるためにウォークインクローゼットに入ってきて起こされた経験がよくありました。
嫁殿も「気をつかってウォークインクローゼットに入るのは嫌」という事で、我が家ではウォークインクローゼットは寝室の隣に繋がるようには設計しないように間取りを考えました。
その結果、あの場所にポツンと空間が出来たので、この空間をウォークインクローゼットにする事にしました。
なんで寝室の隣に繋がる場所にウォークインクローゼットを採用するのか
なぜ寝室の隣の空間によく採用されるのでしょうか。
起きてすぐに着替える事が出来るからという事なのでしょうが、あとは寝室から離れていると冬など寒いという理由もあるのではと思います。
ウォークインクローゼットが寝室から離れていると、起きて着替える為に一旦部屋を出ないといけません(寝室にクローゼットがない場合も同じです。我が家は寝室にはクローゼットもありません)。
その時廊下があります。
その廊下が寒いのです。
今のアパートも同じく廊下は寒いので、着替えるのにわざわざ寒い廊下に出たくありません。
ただ、廊下が寒くなかったらどうでしょうか。
家中一定の温度ならばそのような不快感もないと思います。
一条工務店は家中一定の温度を保つ事が出来ます(高気密・高断熱とは思わないですが、今のアパートの性能よりは数段良い性能というのは確かです)。
廊下に出ても寒くありません(宿泊体験でそう感じました)。
ただ、あまり離れているのも不便だと思ったので、寝室から最短距離で行ける間取りに設計しています。
これなら寝室で誰かが寝ていても気にする事なくウォークインクローゼットを利用する事が出来ます。
寝室の隣にウォークインクローゼットを設置したくない理由
寝室は「寝るだけの空間」にしたいからです。
ウォークインクローゼットやクローゼットなど収納があると色々荷物を寝室に持ち込まないといけません。
片づけの時に、一旦ベッドの上に荷物などを置いたりするのも嫌だし、あとでやろうとベッドに荷物などを置きっぱなしになるのも嫌です(今のアパートがベッドに荷物を置いたりする事が多い状態です。あとでやろうと一旦置いておきそのままにしてしまう事があります)。
「寝るだけの空間」にしたいといいましたが、ブックシェルフはあります(笑)
これは、家にどこにもブックシェルフを採用する事が出来なかったので一ヵ所は欲しかったので付けました。
まとめ
以上がウォークインクローゼットについて色々考えて採用した部分になります。
「これでいい」と思ってはいますが、実際生活してみないと分からないですよね。
ウォークインクローゼットに窓を採用出来なかった事については少し不安もありますが。
窓がないといつも暗いウォークインクローゼットになってしまいます。
外観との関係とあまり窓を付けてもなぁと思ったからなのですが。
間取りは難しいですね。
この辺りも実際住んでみたら感想なども書いていきたいと思います。
まだまだ先の話にはなりますが。
最後まで読んで頂きありがとうございました。