家を建てます!一条工務店i-smart

2019年9月に一条工務店と仮契約をしました。小さなi-smartを建てる予定です。家作りについて色々書いていく予定です。

住宅会社を決めるのに営業担当は影響しない

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こんばんは しんちゃんです。

 

前回まで4回に亘り「一条工務店に決めた理由」について書きましたが、同じように〇〇(住宅会社名)に決めた理由を書かれている方の中に気になる理由があります。

それは「営業担当の方がよかったから」という理由です。

 

確かに営業担当の方が親身に対応してくれたりすれば気持ちいいですが、その事が住宅会社を決めるキッカケになるっていうのも不思議な気もしてきます。

私が一条工務店に決めた理由に、営業担当が良い悪いというのは一切関係しません。

営業担当が良かろうが悪かろうが、一条工務店で家を建てるという判断に影響はなかったと思います。

今日は、「住宅会社を決めるのに営業担当は影響しない」と思っている事について書いていきます。

 

目次

 

 

住宅会社を選ぶ上での営業担当の重要性

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住宅会社を決める上で果たして本当に「営業担当」は重要なのでしょうか。

家作りは、住宅会社を探して決めて、間取りを考えたりして実際家が完成するまで約1年以上はかかります。

結構長い期間になってきます。

確かに営業担当とは家の完成まで約1年以上という長い期間お世話になるので、重要ではあります。

家が完成してからも、お世話になります。

しかし、家を建ててもらう住宅会社を決めるという点で考えると、営業担当はそこまで重要ではないと思います。

 

営業担当の役割

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住宅会社を決める為に展示場や完成見学会など見て回る時に、その会社について説明してくれるのが営業担当です。

自社のメリットを中心に(デメリットはほとんど伝えません)、家を買ってもらう(契約してもらう)ように営業するのが営業担当です。

その住宅会社の事を詳しく知るきっかけになるのが営業担当であり、私も展示場でD担当に色々丁寧に一条工務店について教えて頂きました。

すごい親切に色々してくれる営業担当もいます。

その後どうなったか気にかけてくれたり、手紙などくれたり親身に接してくれる方もいます。

 

長く何回も営業担当と接していると、「こんなに親身に接してくれたのだから家を契約しよう」と思ってしまう(感情移入する)方もいるのかもしれませんが、私はそのような事は一切思いませんでした(薄情と思われるかもしれませんが)。

営業担当も仕事でしている事なのであり、こちらも一生住む家を建てる住宅会社を探している訳なので、一時の感情で決定できるものでもありません(私はそういうのが嫌だったので営業担当に頼るのではなく、なるべく自分で色々調べるようにはしました)。

 

私は営業担当は、家を建てる住宅会社を決めるまでは、ただのきっかけを作ってくれる方だと思っています。

どんなに親切にされたとしても、営業担当が家を建てる住宅会社を決める理由にはなってはいけないと思います。

 

あくまで営業担当は家を建てる住宅会社を決めてから、間取りの打ち合わせやどのような家にしていくのかを一緒に考え相談したりして決めていく存在だと思います。

 

営業担当はその方だけではない

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営業担当は今度の家作りに関わってくる存在なのですが、家を建てる住宅会社を決める時点でその後の家作りの事まで考える必要はないと思います。

あまり良くない営業担当なら、住宅会社を決めてから変更してもいいんです。

余程小さい工務店なのでなければ、営業担当は複数人いるはずです。

お願いした事もしてくれない、忘れている、態度が悪いなど営業マンとしてどうなの?というような方もいると思うし、そもそも人対人なので、相性など合わない場合もあります。

 

決める時(契約する時)まで色々関係してくれた方なので変更はしにくいという気持ちも分かりますが、家作りではその後(間取りを決めたり)が大事です。

「この営業担当とはやりにくいな」と思って間取りを決めても楽しくはありませんし、気に入る間取りも中々完成しません(間取りは設計士の方と話し合うとは思いますが)。

一生に一度の家作りなのですから、楽しく行った方がいいです。

 

「この住宅会社と契約したかったけど営業担当と合わなかったから辞めた」というのはもったいないです

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ブログやインスタなどで、「〇〇(住宅会社名)と契約したかったけど営業担当と合わなかったから辞めた」という内容の記事を何回か見た事があります。

その住宅会社自体はすごい気に入っているようなのに、営業担当がきっかけで辞めるというのはもったいないと思います。

逆に、「2社で迷っていたが一方の住宅会社の営業担当が親身になって対応してくれたからそっちに決めた」というのも、なんかもったいないような気がします。

本当にどちらでもいいというような僅差の違いだったのか、営業担当が両方同じような方だったら果たしてどちらを選んだのだろうと思ってしまいます。

 

営業担当もいずれは辞めていきます。

家作りは約1年以上かかる長い道のりです。

気に入った営業担当が打ち合わせの途中で辞めてしまうかもしれません。

一方、住宅会社は倒産しない限りずっと残ります。

一生住む家です。将来のメンテナンスなど住宅会社にはお世話になります。

 

住宅会社を決めるにあたって、「営業担当が重要な決め手になる」のはもったいないです。

どのような家作りをするのか、将来のメンテナンス、家の性能、間取りなど、住宅会社」で判断するべきだと思います。

小さい工務店などで、社長兼設計士兼営業担当というような場合は仕方ないかもしれませんが、営業担当はあくまでも営業の担当者です。

自分の理想の家を建ててくれる住宅会社をしっかり考えて決めた方がいいと思います。

 

最後に

営業担当は家作りで家の完成までずっと一緒にやっていく大切な存在です。

しかし、家を建てる住宅会社を決める段階では営業担当は影響してこないと思います(決める判断材料にはならない)。

 

私は一条工務店以外に1社のみ気になる住宅会社があって、その会社で家を建てようかなというブログを書いている方がいて、「いいな〜」と思って読んでいたら、ある日「営業担当と合わないので辞めました」という記事を見てビックリしたと同時に、営業担当が影響して辞めるなんてもったいないなと思ってしまいました。

「営業担当が違ったらこの会社と契約していたと思います」とも書かれていたので、尚更もったいないです。

ご本人が納得して決断して決めた事なので仕方ないのですが、他にも営業担当が家を決める決断に影響を与えているようなブログやインスタなどを見かけて、なんかもったいないと思って今回このような営業担当の記事を書きました。

 

もし、家を建てる住宅会社を決めている方がいたら、営業担当を決める判断材料にはしないで、しっかり住宅会社で判断して欲しいなと思います。

営業担当の方も沢山の顧客を抱えていて、1人1人のお客さまに万全の対応が出来ない場合もあります。

まだその住宅会社について悩んでる場合ならば、力をあなたに全力で注げない場合もあります。

あまり営業担当の方に求めすぎてもいけないと思います(心辺りがあり少しグサッときますが笑)。

納得いく形で自分にとって最適な住宅会社を選びましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。