こんばんは しんちゃんです。
前回「上棟10日目」の室内の風景について書きましたが、
室内ではないので書かなかったのですが、太陽光パネルが設置されていました(屋根まではよく見えなかったのですが工事管理担当の方に教えて頂きました)。
本当に早いですね。
外観は後はタイルを貼って終わりなのかなと思います。
今日は「上棟15日目」の室内の風景について書いていきます。
上棟15日目、平日だったのですが仕事がお休みだったので家の見学に行ってきました。
この日は初めて嫁殿が家の室内に見学に来ました(上棟2日目にも嫁殿は来たのですが室内には入っていません)。
娘ちゃんが9月から幼稚園に行くようになり時間があるので一緒に見学に行きました(嫌々ではありましたが笑)。
前回の上棟10日目から少し変化もありました。
では、どうぞ。
目次
上棟15日目 〜1階部分〜
まず、玄関からLDKに入ってすぐです。
東側の窓なので朝日が沢山入ってきて明るいLDKになるかなと思って大きめの窓を採用したのですが、実際見てみると少し大き過ぎたかな・・・と感じました。
この窓の右には「階段下収納」があります。
よくボックスステアーを採用する理由として「オープンステアーよりボックスステアーの方が階段下収納があるから」というのを聞いたりしますが、ボックスステアーの階段下収納は使いやすさはあまりよくないと思っています(まだ実際使用していないのですが)。
その理由は写真からでも分かると思いますが、階段の段差がある生で収納が不規則な形をしており、この階段下収納という空間をうまく使うのは難しいと思うからです。
一番奥の高さが数十㎝しかない空間なんかはどのように収納をすればいいのかなと思ったりします。
ですが、貴重な収納場所です。
玄関にシューズクロークなどの収納場所を作らなかったので、この場所にコートなどの上着や仕事の鞄などを収納しようと思っています。
少し小さいかなと不安な部分もありますが、実際使用してみないとわかりません。
次は、LDKです。
まだ色々荷物など置いてあってごちゃごちゃしています。
最初の写真でも写っていましたが、我が家も床暖房のパネルが貼られていました(パネルだけでまだ水を流すホースは設置されていません)。
よくブログやインスタなどで見かける、「銀世界」というやつですね。
「これがよく聞く銀世界かぁ」と思ったのですが、特に感動などはありません笑。
「銀世界」って雪が降ってあたり一面が白く輝く美しい景色の時に使ったりしますが、床暖房のパネルが一面に敷いている景色にも銀世界という表現は面白いですね。
床暖房のパネルは確かに「銀色」ですもんね。
上棟15日目の段階ではまだ1階部分だけでした。
今後、2階も敷いていき、くぼみに水などを流す為のホースをはめ込んでいく作業になると思うのですが、フローリングを貼ってしまったらこの景色は見る事が出来ないので見れてよかったです。
キッチン床部分も銀世界です。
写真では分かりにくいですが、カップボードが設置される位置にはホースをはめ込むくぼみがありません。
きちんと設計されていますね。
LDKすぐ隣の洗面・脱衣所も銀世界です。
この洗面・脱衣所で少し「あれっ?」と思った事があったのですが、それは「うす壁」についてです。
我が家の間取りでは、リュクスドレッサーと洗濯機を置く間に「うす壁」があります。
でも、この段階ではうす壁はありません。
よく見るとうす壁を設置する為のくぼみはあります。
うす壁というのは、後で設置するんですね。
壁は全部最初の上棟(組み立て)で設置されているものだと思っていました(タレ壁は組み立てから設置されています)。
現場で棟梁がちょうどの大きさに木を切って設置するのでしょうが、天井もある状態での作業は難しくないのでしょうか。
一枚の木(壁)ではなく、2枚の木(壁)に分けて設置するのでしょうか。
このうす壁をどのように設置するのか見てみたいですね(気付いたら設置されているとは思いますが)。
上の写真から見て左側がお風呂になります。
このお風呂を見て、1坪のお風呂では洗い場が少し狭いかなと感じました。
これも実際使用してみないと分からないのですが、見た感じでは少し狭いなという印象です。
1.5坪のお風呂にすればよかったかも・・・
続いては、前回は撮り忘れていた「階段」です。
ボックスステアーです(少ししか写っていませんが)。
本当は、オープンステアーがよかったですが・・・仕方ないです。
今でも、オープンステアーがよかったなと思っています。
1階ボックスステアー付近(リビング)の天井です。
結構梁って薄いんですね。
1階部分については以上になります。
上棟15日目 〜2階部分〜
それでは2階部分になります。
2階部分については、まだ床暖房のパネルも敷いていなくて前回とほとんど変わってないと思います。
まず、寝室です。
寝室はほとんど変わっていないですが、相変わらず大きいFIX窓です。
実際住んでみたらどう感じるでしょうか。
こちらは寝室に設置する家の中で唯一のブックシェルフです。
沢山本が入りそうでお気に入りです。
子供部屋にもそれぞれ設置してあげたかったですね。
次は、2階トイレです。
右側手前に設置してあるのが、収納(ベースボックス+吊り戸棚)です。
下部分の収納(ベースボックス)が手前、上部分の収納(吊り戸棚)が奥に設置してある場合が多いかなと思いますが、
我が家では嫁殿の要望により手前に上部分(吊り戸棚)と下部分(ベースボックス)の収納を引っ付けてもらいました(1階トイレも同じです)。
収納を壁に埋め込んでもらっていますのであまり出っ張っていないので手前にあっても邪魔になりません。
「奥に設置してある収納は使いにくいから」という理由らしいのですが、1つの長細い収納になっていて見た目もスッキリなのでいいかなと思います。
あと、我が家のトイレにはサイドカウンターも背面カウンターもありません。
これも嫁殿が「トイレ掃除をする時に邪魔になるし、カウンターの掃除もしないといけないので嫌」という事で無しになったのですが、私は小物を置いたりしたかったので本当は設置したかったです。
カウンターがないとスッキリしていいので良しとしましょう。
次は、嫁殿に「3畳がよかったのに」といつも言われる2.25畳のウォークインクローゼットです。
最初は3畳のウォークインクローゼットだったのですが、色々な理由があり現在の2.25畳のウォークインクローゼットになりました。
(なぜ2.25畳に変更したのかについてはこちらの過去記事に書いてますのでご覧下さい)
実際見ると「少し小さかったかな・・・」と思いますが、もう仕方ないです。
収納が足りなければ、私の着る服などを処分するしかありませんね。
前回の書きましたが、窓が欲しかったですね。
窓が無いので暗いですね〜。
室内明かりとりの窓でもいいので採用すればよかったです(採用しようと思っていたのですが却下されてしまいました)。
2階はほとんど変わっていなかったので以上になります。
最後に
上棟15日目で大きく変わった部分は、1階に床暖房のパネルが敷かれていた事でしょうか(いくつか細かい部分は変わっているとは思いますが)。
今回の見学では、いつもの棟梁はいなかったのですが、棟梁のお父さんがいました(棟梁は他の現場のお手伝いに行っていていませんでした)。
なんと78歳です!!
すごく元気そうな感じでした。
78歳でまだ現役で棟梁をされているなんてすごいですね(後日棟梁に聞いてみたらこの日は他の業者が来るので家を空ける為に来ただけで特に作業をする事なく帰られたようですが)。
あと、この日初めて室内に入った嫁殿ですが、棟梁のお父さんと色々話したりジロジロ室内を見て回ったりしていたのですが、家に帰ってから「次に行くのは家が完成してからでいい」ともう完成までは行かない宣言をしていました。
色々考えて間取りを考えたりする注文住宅なのでもう少し家について興味を持ってもいいのではないのかなと思うのですが、家の工事途中については全く興味がないようです。
家の完成自体は楽しみにしているようなのでいいのですが。
また次回からは私1人で見学に行く事になるようです。
最後までお読み頂きありがとうございました。