家を建てます!一条工務店i-smart

2019年9月に一条工務店と仮契約をしました。小さなi-smartを建てる予定です。家作りについて色々書いていく予定です。

外構打ち合わせでの新しい発見について

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こんばんは しんちゃんです。

 

来月の中旬ぐらいの引き渡しの予定なので、いよいよという感じになってきました。

楽しみですが、色々決めていかないといけない事がたくさんあります。

前に「間取り確定後色々決めて行かないといけない事」で書きましたが、外構もまだ決まっていないので考えないといけません。

 

www.shinchan-papa.com

 

という事で、少し前になるのですが(9月初め)、新たな外構業者との打ち合わせに行ってきました。

一条工務店の提携外構業者、地元の外構業者に続く、3社目の外構業者(以後外構業者Cとします)との打ち合わせになります。

打ち合わせから約3週間ぐらいして外構プランも出来上がり説明も受けてきました。

今回の外構打ち合わせで色々発見や変更点などが見つかり、何となくの外構プランも考え付きました。

今日は外構打ち合わせでの新しい発見について書いていきます。

 

目次

 

 

今回外構打ち合わせをしようと思ったきっかけ

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間取りが確定してからすぐに外構について色々考えていきましたが、あまりしっくりくるプランを考える事が出来ずに、外構以外の事など考えたりしていたら、結構あっという間に時間が過ぎていました笑。

自分で考えるよりも、外構業者側から色々な提案があったらいいのになと思っていたので、今度の打ち合わせではこちらの要望は伝えても、具体的なプランは言わずにどんな風に作成してくれるか見てみたいなと思っていました。

あとは、どの外構業者にお願いするかです。

外構業者ってあまり情報がなくて決め手に欠けます。

 

ではなぜ今回その外構業者Cに決めたのかというと、ポストに入っていた外構業者のDMの「スタンプコンクリート」というのに目がいったからです(嫁殿が)。

嫁殿がすごいスタンプコンクリートという物に興味も持ったらしく、「ここに打ち合わせに行ってみたい」と言うので電話で予約を取り行く事になりました。

スタンプコンクリートとは、床面に流し込んだ生コンクリートが完全に固まる前の柔らかいうちに、天然石やレンガ、木材などの自然素材の模様の付いた型を押し付けて模様を転写し、コンクリートの表面に適度な凹凸のある模様を施すアメリカ発祥の工法です。

外構を考えていて、駐車場のコンクリートのタイヤ痕の汚れなどが嫌だなと思っていたのと、玄関アプローチをタイルにしようかどんな素材にしようかなと考えていました。

スタンプコンクリートが施工された塗装面は、普通のコンクリートよりも2〜3倍ほどの耐磨耗性があり、紫外線に強く色あせもしにくいようです。

あと、汚れが付いても凹凸があるので真っ平の普通のコンクリートよりも汚れが目立ちません。

費用は普通のコンクリートよりも大分高いんだろうなと思っていたのですが、費用はほとんど変わらないようです。

玄関アプローチをタイルや天然石などにすると費用も結構かかるので、それなら駐車場のコンクリートと玄関アプローチをスタンプコンクリートにしたら費用が安くなるんじゃないかなと思い、この外構業者Cと打ち合わせをする事に決めました(今思うとスタンプコンクリートは特別な工法でもなく、この外構業者Cの特権でもないのですが)。

 

出来上がった外構プランは?

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その外構業者Cは、自宅から車で約50分ほどかかる場所にあります(結構遠いですが、毎日車で片道1時間10分の通勤をしていると短く感じます)。

県をまたぐ移動になりました。

今回は、外構業者側からどんな提案があるのかに興味があったので、外構についての簡単な要望は伝えましたが、具体的な考えなどは伝えずにほとんどお任せしました。

どんな外構プランになるか楽しみでした。

 

約3週間ほどして出来上がった外構プランはこちらです。

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スタンプコンクリートはお洒落な感じでいいのですが、タイルデッキは丸見えでしかもめちゃくちゃデカい笑。

このタイルデッキだけで約70万程します。

気になる費用は・・・約350万円!!!

完全に予算オーバーです。

何でここまで費用が高くなったのかは少し不思議ですが、今回の打ち合わせで色々な発見がありました。

 

新たな発見① サイクルポート

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打ち合わせをしていて、外構業者Cの担当の方から私たちが考えていたサイクルポートの位置について「この位置では自転車の出し入れがしにくいですよ」と言われました。

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私たちは黄色で囲んだ位置にサイクルポートの設置を考えていました。

このサイクルポートの前(東側)には畑がありあまり通路が広くなく、ここでは自転車を入れるのはいいのですが、いざ出る時出しにくいですよという事です。

確かに少し通路が狭いかなと思ってはいましたが、他の2社の外構業者からは十分なスペースはあると思いますよと言われていたので大丈夫かなと思っていました。

「狭い」と言われると、その通りだと思います。

狭い通路では自転車の方向転換などしにくいです(子供用の自転車ならいいですが大人用の自転車では方向転換する時は結構な広さがないと厳しいです)。

「この位置のサイクルポートは使いにくい」というのが新しい発見です。

 

が、外構業者Cの担当の方の考えて頂いたプランもほぼ同じ位置にサイクルポートがあります笑。

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これは勝手口のテラスなのですが、奥行きが大分ありこの空いたスペースが自転車置き場ですと言われました。

打ち合わせの時はこの位置では使いにくいと言われていたんだけどな・・・と思いましたが口には出しませんでした。

 

新しい発見② 隣との境界線ブロック

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今までの2社の外構業者の方からは言われた事はなかったのですが、「南との土地の境界にはこちらもブロックを設置した方がいいですよ」と言われました。

私の土地では、南側のブロックは南の土地の物であり、フェンスなどは南側の方が設置するのでこちらは何もしなくていいですよと今までは言われていましたが(D担当にも)、外構業社Cの担当の方はこちらもブロックを設置した方がいいですよとの事です。

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外構業社Cの担当の方は、実際私の土地まで見に行って頂いたようで現地を見たら結構土を埋めないといけないようで、この1段のブロックでは土が隣の家に流れてしまう可能性があるので上の図のように我が家側に2段のブロックが積んであります。

 

そこまで土で埋める必要があるのかな?とも思ったりしますが、この私たち側にもブロックを設置するという考え方は棟梁さんも一緒でした。

この外構業社Cの担当の方に言われた事を家の見学に行った時に棟梁さんにも聞いてみたのですが、同じように私たち側にもブロックは設置した方がいいですよと言われました。

ただ、外構業者Cの担当の方と理由は違いました。

投了さんの理由は「こちら側にもブロックを設置しないとこちらの土が相手側(南側)のブロックについてしまいます。それはあまり良くないのでこちらの土がかかる所はこちら側でブロックを設置した方がいいですよ」という事でした。

「相手側のブロックにこちらの土が付かないようにする」こんな事まで考えるんですね(土地を販売する時からそれぞれの土地にブロックを設置してくれればいいのにとも思ったりしましたが)。

今はご近所トラブルも多いです。

そういう細かい配慮も大事なんですね(ではなぜ他の外構業社2社は提案してくれないのでしょうか?)。

棟梁さんの理由とは違いましたが、南側の私たち側にもブロックを設置するという考えはなかったので新しい発見でした。

 

最後に

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あまり外構プランとしてはいいなと思えなかったのですが(この部分は残念でした。こちらが本来の目的ですから)、新しい発見もあり打ち合わせをしてよかったと思いました。

この外構業社Cとの打ち合わせと、実際家の現場を見てみて今までとは違う外構プランが思い付きました。

次回は私が考えた新しい外構プランについて書いていきます。

もう引き渡しまであと1ヶ月とちょっとです。

のんびり決めている余裕も無くなってきたと思います。

もちろん外構以外にも決めないといけない事はたくさんあります(少しずつは考えたり動いたりはしています)。

そろそろ外構は決めたいと思っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。