こんばんは しんちゃんです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
引き渡し約1ヶ月前から昨年年末まで色々バタバタでブログを中々投稿する事が出来ませんでした。
今年は、しっかりとブログを投稿していきたいと思っております。
昨年末(12月31日)の夕方ぐらいから雪が降ってきました。
大雪との予報だったので心配でしたが、本日1月1日の朝は約10cmぐらいは積もっていましたが、夕方ぐらいには大分雪が溶けていて安心しました。
雪は娘ちゃんにとっては珍しいのでテンションが上がっているようでしたので、昨日夜ルーフガーデンで雪だるまを一緒に作りました。
下の部分が私が作ったパーツで、上に乗っているのがが娘ちゃんが作ったパーツです。
(4つの丸い雪が組み立てられた雪だるまです)
目や口などは付けていない簡単な雪だるまです笑
とても寒かったですが、久しぶりの雪だるま作り、楽しかったです。
朝も溶けずに残っています。
不恰好な雪だるまですが、こうやって見るととても可愛いですね。
寝室に大きなFIX窓、最初は要らなかったかなと思っていましたが、とてもいい景色で気に入っています。
さて、今回新年一発目の投稿は、「火災保険」についてです。
前回の続きのようなブログにはなりますが、私の契約した火災保険の内容や、火災保険について調べていて思った疑問点などについて書いていきます。
(新年一発目から家ブログなのに火災保険についての記事ですいません)
目次
火災保険の内容をどうするか
前回の記事でも書きましたが、
名前は「火災保険」ですが、色々な保障をセットで付ける事が出来ます(私が契約した東京海上日動では「住まい保険」という分かりやすい名称にはなっています)。
東京海上日動では大きく分けて6つの種類があります。
まずは「住まい保険」として、
- 火災リスク
- 風災リスク
- 水災リスク
- 盗難・水漏れ等リスク
- 破損等リスク
の5種類あり、「地震保険」として、
- 地震リスク
の1種類があり、全部で6種類になります。
(大きく分けると6種類であり、その他にも特約で保障を付ける事は出来ます)
この6種類、全部セットで保障を付ける事も出来るし、一部のみに選択する事も出来ます。
もちろん、全部よりも一部の方が保険料が安くなりますから、どこまでの保障をセットで付けるのかが大きな問題になってきます。
それと、この6種類全部に言える事なのですが、家財保険も付けるかどうかという問題も発生してきます(この家財保険が一番の疑問点でした)。
では、これらについて順番に書いていきます。
火災リスクについて
まずは、「火災リスク」についてです。
一番のメインの保障だと思います。
木造住宅なら一番の天敵はやはり「火災」だと思います(シロアリも天敵ですがシロアリリスクの保障はないようでした)。
ただ、この火災リスクについては考えるまでもなく「付ける」という選択肢しかないと思います(火災保険で火災保障をつけないという事が出来るのでしょうか?)。
この火災リスク、火災だけなのかなと思っていたのですが、正確には違うようでした。
東京日動海上の頂いたパンフレットには、「火災、落雷、破損・爆発による損害を保障します」と書かれています。
落雷によりアンテナが壊れたりした場合の保障もあるようなのですが、私の家はアンテナは設置されていないので関係ないですが、落雷による火災や破損などはあり得ますので保障があ流のは安心ですね。
ガスボンベなどでの爆発も保障とありますが、オール電化なのでガスは利用していないのでこの部分は関係ないですが、爆発・・・あるかもしれないですね(あるかな?)。
この火災リスクについては特に疑問ないのですが、少し不思議に思ったのは、「地震による火災は対象外」という部分です。
火災リスクの保障なのに、地震による火災は対象外というのは不思議な感じはしました。
地震による火災等についての保障は、のちに書きます「地震保険」をセットで付けないと保障されません。
地震による火事というのはよく聞く話ではあります。
その地震による火事について、この火災リスクの保障では保障されません。
この不思議な点についてはもう少し詳しく地震保険の所で書こうと思いますが、この火災リスクについてはもちろん付けます。
風災リスクについて
次は、「風災リスク」についてです。
近年では台風による風災被害が多くあります。
台風時だけでなく、異常気象のせいなのか竜巻などの発生もあります。
風災リスクについては心配もあったので保障が欲しいと思っていました。
では、風災リスクとはどのような保障なのでしょうか。
パンフレットには次のように書かれています。
「風災、雹災、雪災による損害を保障します」。
風だけでなく、雹や雪での損害も保障してくれるんですね。
私の地域は国の省エネ区分でいうと6地域なので、そんなに雪が降る、積もるような地域ではないですが、保障はあった方が安心です。
この風災リスクについてはあまり疑問点などもなく、私は付ける事にしました。
水災リスクについて
次は、「水災リスク」についてです。
地震ももちろん心配ですが、近年特に心配なのはこの「水災」です。
近年は異常気象のせいなのか、水災が多いです。
土地を購入する時に、ハザードマップで確認はしていますので大丈夫だとは思いますが、近くに川はあります(歩いて5分もかからないぐらいです)。
支川ではあるのですが、一級河川ではあるので不安な部分もあります。
川が近くになくても、都市に降った雨が河川等に排水できずに発生する「内水氾濫」などもあり、水災については注意が必要だと思います。
パンフレットには、「水災(床上浸水、地盤面より45cmを超える浸水、または損害割合が30%以上の場合)による損害を保障します」と書かれています。
この文言で気になるのは、「地盤面より45cmを超える浸水」という部分です。
これは、床下浸水の場合の話です(床上浸水はもちろん保障されます)。
この規定があるので、地盤よりも45cm未満の浸水の場合の保障はないという事になります。
どういう事なのかあまり詳しくは分からないですが、調べているとよく「地盤面よりも45cm以上にして建てるようにしましょう」というのを見かけます。
「地盤面よりも45cm未満の床下浸水は保障されません」との事なのですが、あまりよく分かりません笑
床上浸水は、住宅の床より上に浸水したもの、床下浸水は床上浸水に至らない程に浸水したものという事なのですが、床上まで浸水したら危ない感じや補修が必要なのは分かるのですが、床下の浸水での被害もやはりあるという事なのでしょうか。
床下という事は、一条工務店では私の場合「ベタ基礎部分への浸水」になると思うのですが、どの部分までの45cmの事を指しているのかがよく分かりません。
ベタ基礎のコンクリートの下の部分まで地盤面から45cmだとしたら、ベタ基礎の高さから考えても地盤から大分高い位置に家が建つ事になります。
床下浸水というのはベタ基礎の中の保障の事なのかなと思っているのですが、ベタ基礎内部に水が侵入するという事は、一条工務店では床断熱を採用しているので床下内(ベタ基礎内)への通気としてパッキンが設置してあるのでこの部分から水が侵入してくると思います。
このパッキンまでの高さが地盤面より45cm未満の場合に、水が侵入してきて損害が発生した時に保障されないという事なのでしょうか。
そもそもベタ基礎内に水が侵入してきた場合、どのような損害が発生するのかなとも思います。
ベタ基礎内の水を抜く費用などを保障してくれるという事なのでしょうか。
45cm未満の床下浸水は保障されなくても、床上浸水は保障されるので、地盤面からかなり低い位置に床があれば少しの水位でも床上浸水になり保障されるという事なのでしょうか。
この45cmの高さは、外に設置してあるエコキュートなども該当してくるのでしょうね。
だとしたら、地盤近くにエコキュートが設置してあれば水位の上昇(45cm未満)で機械が故障した時には保障されないという事なのでしょうね。
「45cm」の関係で、せっかく保険に入ったのに自分の家は保障されないという事が発生するのは残念ですからね。
などなど、水災リスクについては色々疑問点がありましたが、ハザードマップで確認していたので大丈夫かな、一条工務店ならそのような対策などしているのではないかなと勝手に思い、あまり気にせず水災リスクも付ける事にしました。
ただ契約した後に、「ハザードマップで安全と確認しているのなら、そもそも水災リスクの保障を付ける必要がないのでは?」とも思ったりしましたが、近年の異常気象を考えると今後どうなるか分かりません。
「45cm」の謎は分かりませんが、水災リスクは付けておいた方がいいかなと思いました。
最後に
少し長くなってきましたので、続きは次回書こうと思います。
火災保険は詳しくなく素人目線の解釈・疑問点なので、間違っていましたらすいません。
(間違ってる箇所などありましたら、随時修正いたします)
家作りについて順番に書いていこうと思っていたら、気づいたら住み始めてから約1ヶ月半ほど経過していました笑
今月2ヶ月点検もあります。
なんとか今月中には、過去の事については書き終えて、現在の事について色々書いていきたいと思っています。
ブログを書き始めて約1年ちょっとで、不慣れな部分もありますが今後もよろしくお願いします。
最後までお読み頂きありがとうございました。