家を建てます!一条工務店i-smart

2019年9月に一条工務店と仮契約をしました。小さなi-smartを建てる予定です。家作りについて色々書いていく予定です。

お風呂の窓は、ぜひこの窓を採用しましょう!

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こんばんは しんちゃんです。

 

確定申告の時期ですね。

皆さんはもう申告しましたか?

私は今やっている最中です。

去年家を建てたので、住宅ローン控除など確定申告しないと恩恵を受けれません。

慣れていれば簡単なんでしょうが、いざやってみると色々難しいです。

コロナ禍の関係で確定申告の期間も4月15日まで延長になっていますが、のんびりしていたら時間はあっという間に過ぎてしまいますね。

・・・といいつつ、まだ出来ていません笑

「早くやらなければ」と思いつつ、もう寝る時間になっています。

 

さて、今回は「お風呂の窓」について 書いていこうと思います。

一条工務店i-smartに住んでみて、こうして良かった、悪かったなど色々感じる事がありますが、その中でも特に強く思うのが今回のお風呂の窓についてです。

感じ方は人それぞれあると思いますが、これから一条工務店で家を建てる方の参考になっていただければ幸いです。

 

目次

 

 

お風呂の窓の種類

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一条工務店の窓は、トリプルガラスの樹脂サッシです。

ただ、お風呂やキッチン(カップボード付近)については、ブラインド内臓サッシの窓を選ぶ事が出来ます。

ブラインドが窓の中に入っているので、ブラインドの掃除をしなくても良い窓になっています(ブラインドの掃除はとても大変ですよね)。

 

一条工務店では、特にお風呂についてはブラインド内蔵サッシの窓をお勧めしています。

防犯上などの観点から、ブラインド内蔵サッシは人気があるんでしょうね。

私の間取り打ち合わせの時も、設計士の方からその窓を勧められていました。

嫁や娘ちゃんなど女性の方は特にブラインド内蔵サッシというのは魅力があるのだと思います。

嫁殿も最初は、この窓いいなと言ってはいました。

 

しかし、私はお風呂にこのブラインド内蔵サッシは絶対採用したくないと思っていました。

それはなぜかというと、ブラインド内蔵サッシはペアガラスの窓だからです。

 

宿泊体験で体感した温度差

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一条工務店と契約する前から色々調べていたので、宿泊体験をする時には、ブラインド内蔵サッシの窓についても知っていたし、この窓はペアガラスというのも知っていました。

単純に、室内の快適性などを考えれば、ペアガラスよりもトリプルガラスの方がいいので、ブラインド内蔵サッシの窓はどうなのかなと思ったりしていました。

ただ、窓の中にブラインドがあって閉めれば目線などを遮る事が出来るというのはすごくいいなとも思っていました。

一条工務店のブログやインスタなどをしている方なども、お風呂はブラインド内蔵サッシの窓を採用されている方が多いと思います。

私も当初は、「ペアガラスもトリプルガラスもあまり変わらないだろう」と思っていたので、お風呂の窓はブラインド内蔵サッシの窓にしようと思っていました。

 

しかし、いざ宿泊体験をしてみたら・・・

トリプルガラスを採用している他の部屋よりも、ブラインド内蔵サッシの窓(ペアガラス)を採用しているお風呂はめちゃくちゃ寒く感じました。

「お風呂は服を着ていないので寒く感じるのではないか?」とも思ったのですが、洗面・脱衣所では特に他の部屋との温度差は感じなかったのでそうではないと思います。

この体験をしてから、お風呂の窓は絶対他の部屋と同じトリプルガラスの窓にしようと思うようになりました。

 

我が家のお風呂の窓と体感温度

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このような体験から、私はお風呂も絶対トリプルガラスの窓にしようと思っていましたが、嫁殿はやっぱり外からの目線などを考慮してブラインド内蔵サッシの窓の方がいいなと言っていました。

基本的には、嫁殿の意見は絶対的なのですが、どうしてもこの部分については譲れなかったので我が家のお風呂はトリプルガラスの窓を採用しました(嫁殿は渋々という感じでしたが笑)。

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お風呂の窓です。

お風呂の窓については、開ける予定もなくただの明かり取りの為と思っていたので、FIX窓にしようかなと思っていたのですが、理由は忘れましたが開き窓にした方がいいとの事だったので(換気の関係だったと思います)、上の写真のような開き窓を採用しました。

透明では流石に外からの目線が気になるので、かすみと選択しました。

 

「かすみでも外からの目線などが気になる」という意見もあるとは思いますが、実際お風呂にかすみの窓を採用してみて、特に気にならないです。

かすみなので、ぼんやりしか外からも見えません。

確かに、窓にピタッと近づけば外から丸見えのようにはなります。

ただ、外からの目線が気になるのにわざわざ窓にピタッと近づきますか?

そもそも一条工務店の窓は奥行きが結構あるので、窓にピタッと近くには身を乗り出さないといけません。

 

外から中を覗くにしても、離れていてはハッキリ見えないです。

覗き魔が覗こうとするなら窓にベッタリと引っ付かないと見えないと思います。

確かにどんな人がいるか分からないので、覗かれるという恐怖はあるのかもしれませんが、私たちが窓にそこまで近づかなければハッキリ見える事はないですし、そんなに大きな窓を採用しなければ大丈夫かなと思います(嫁殿も最初は不安がっていましたが、現在約3ヶ月ほど住んでいますが気になると感じた事はないようです。よかったです)。

 

あと、実際住み始めてのお風呂の温度差はと言うと、宿泊体験で体感した寒いという事は一切なく、他の部屋を同じ温度に感じてとても快適です。

 

そもそもお風呂に窓って必要なの?

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最後に、「そもそもお風呂に窓って必要なの?」という問題についてです。

間取り打ち合わせの時、私はお風呂に窓って必須ではないのでは?とも少し思っていました。

確かに今まで住んだ家では、お風呂には必ず窓がありました。

なので、私も「お風呂には窓は付ける」と勝手に思い込んでいました。

ただ、嫁殿から「そもそもお風呂に窓って必要なの?今まで住んでいたマンションはお風呂に窓なかったけど特に不便な部分など一切なかったよ」という事を聞き、「確かに必要なのかな?」と疑問に思ったりもしました。

 

私もお風呂の窓については、明かり取りとしか考えてなかったのですが、そもそもお風呂に入る時間帯は夜が多いと思います(夜勤の方など夜以外に入る方もおられるとは思いますが)。

夜は暗いので、窓があっても明かり取りの役割は果たしません。

お風呂掃除は夜以外にやる事もあるので(我が家では基本最後にお風呂に入る人が掃除をしますのでお昼などに掃除はしませんが)、その時に真っ暗は嫌という考え方もありますが、電気を付ければいいし洗面・脱衣所に窓があればそこからの明かりでも掃除をするぐらいなら十分なのかなと思ったりもします。

 

色々考えたりして、結局我が家はお風呂に窓は採用しましたが、この選択が良かったのか悪かったのかは、住んで約3ヶ月ではまだ分かりません。

少なくとも、お風呂に窓は必須とは思いません。

窓を付けても付けなくても、後悔はしないのではないかなと思います。

ただ、お風呂もキッチン(カップボード付近)も窓を採用するのならブラインド内蔵サッシの窓ではなく絶対トリプルガラスの窓を採用した方がいいと思います。

 

最後に

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今回は、お風呂の窓について書きましたが、これから一条工務店で打ち合わせをされる方には、是非ブラインド内蔵サッシの窓ではなく、他の部屋と同じトリプルガラスの窓を採用される事を強くお勧めします。

トリプルガラスにする事により値段が高くなるのなら考えてしまいますが、どちらの窓にしても値段は変わりません。

確かに、「ペアガラスとトリプルガラスの違いで体感がそこまで変わる?」と思ってしまうと思いますが、違います。

(温度の体験は人により違うと思いますが、違いを感じる方は感じると思います)

もし、一条工務店が全部屋ペアガラスを採用していたら、お風呂についても温度差は感じないと思います(当たり前の結論ですが)。

お風呂の窓のみ「ブラインド内蔵サッシ(ペアガラス)」にすると、他の部屋に比べてこの部分が弱点になってしまいます。

その結果、体感で寒いと感じるようになってしまいます。

 

お風呂は寒いのは当たり前、それよりも外からの目線の方が気になるというのであれば、窓を付けないという事にした方がいいと思います。

ブラインド内蔵サッシの窓もとてもいい窓だとは思うのですが、一条工務店を選ばれたという事は住み心地などを重視されたのだと思います。

高気密・高断熱だからこそ、一部分の弱点が気になってくると思います。

このお風呂の窓については、一条工務店に住んで約3ヶ月ですが、すごく違いを感じましたし一条工務店でこれから家を建てようと思っている方々にお伝えしたいと思う部分でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。