こんばんは しんちゃんです。
今回から少しだけ、日産ルークルを買うまでの話を、ブログの冒頭で書いていこうと思います。
〜車を買います!日産ルークス①〜
我が家は、私と嫁殿がそれぞれ車を所有しています。
私がプリウスα、嫁殿がムーブコンテです。
それぞれ約9年ほど乗ってる車です(約10年ぐらい乗っているかなと思っていたのですが、この前車検をしたので今年が9年目になるのだと思います)。
プリウスαを買う当時(約9年前)は、色々車を調べたりしましたが、基本的にあまり車には興味がないので、購入してからは全く興味が無くなっていました。
買い替えを検討すればまた調べたりして興味を持っていくのでしょうが、プリウスαをすごく気に入っているし不満など特にないので、20万kmぐらいまで乗ろうかなと思っていました(現在は約13万5千kmです)。
嫁殿もムーブコンテに乗っていて特に不満など聞いた事もないし、しばらくは2人共車の買い替えはないだろうなと思っていました(嫁殿はまだ約5万kmほどです)。
そもそも、このブログをお読み頂いている方は知っているとは思いますが、新築の家を建てました!
一条工務店で建てたので、結構な金額です。
住宅ローンも始まっているし、外構費用も結構かかりました(外構は完成したのですが、外構についてはまた今度書こうと思います)。
2人共特に車には興味がないし、まだまだ現在の車に乗れます。
「今年車検がある」という事で、買い替えのタイミングではあるのかもしれませんが、全く考えてもいませんでした(主にお金の面で)。
ただ、そう思っていたのは、私だけだったようで・・・
今年に入り、お正月に私の親の実家に行った時に、車の広告チラシを見つけてジロジロ見ています。
「車買い換えようかな〜」とチラシを見ながらボソッと言いましたが、軽く無視笑
嫁殿は車に全く興味が無いようだったし、冗談かな〜と思っていたのですが、家までそのチラシを持って帰っていて、
「明日、車見に行こう!」と嫁殿が言い出し、車を見に行く事に・・・。
〜つづく〜
少し冒頭が長くなりましたが、今回は「採用して良かったオプション」について買いていきます。
採用して良かったオプションはいくつかあるのですが、まず今回は「アクセントクロス」について買いていきます。
前回の記事の続きですので、前回の記事をまだ読まれていない方はそちらも是非お読み下さい。
目次
一条工務店のクロスについて
まずは一条工務店のクロスについて書いていきます。
前回の記事でも書きましたが、一条工務店では漆喰などの塗り壁は選択出来ないので、内装壁材はクロスになります。
クロスは部屋毎に選ぶ事が出来るのですが、選ぶと言っても結構種類があって中々大変に思われると思います。
打ち合わせの時に、「この中からお好きなクロスを選んで下さい」と言われたのですが、流石に打ち合わせ中に決めるのは無理だと思ったので持ち帰らせて頂きました。
「こんな沢山の中から選べるかな?」と思っていましたが・・・
正直、一条工務店の標準・オプションクロス共にあまりいいなと思えるクロスはありませんでした。
全部見て、これならいいかなと思える候補はほんの数種類でした。
沢山種類はありますが、なんかどれも同じようなクロスに見えてきました笑
クロスのオプション料金の仕組みについて
クロスのオプション料金なのですが、
- クロスは部屋毎で選ぶ事が出来、標準クロスならどれを選んでも追加料金なし(ウォークインクローゼット等、部屋の名前が付いているのが部屋です)。
- 標準ではなく、オプションクロスの中から選ぶと、1部屋につき8、000円(部屋の大きさなど関係ありません。小さな部屋でも大きな部屋でも金額は変わりません)。
- アクセントクロス(壁一面だけ違うクロス)にすると追加料金が発生します。その追加料金は標準・オプションクロスどちらを選ぶかで違ってきます。標準なら1部屋7,000円、オプションなら1部屋10,000円です。
こんな感じの料金設定になっています。
少し分かりにくいと思うので、簡単に説明します。
まず、「クロスは部屋毎で選ぶ事が出来る」という点については、間取りを見てみると部屋毎に名前がついています。
上の写真は、私の1階間取りなのですが、
- 玄関ホール
- LDK
- 洗面所
- 和室
- ホール
- トイレ
と「6つの部屋」の名前が書かれています(お風呂はユニットバスなのでクロスは貼れないので名前が書かれていないのかな?)。
この6つの部屋毎に、クロスを選ぶ事が出来ます。
そこまでしっかり選ばれる方もいないかなと思いますが、6つの部屋全て違うクロスにする事も出来ます。
部屋毎にクロスを変える事については追加料金はかかりません。
例えば、玄関ホールは赤のクロス、洗面所は青のクロスなど統一されていなくても追加料金はかかりません。
この部屋毎のクロスをオプションクロスの中から選ぶと、1部屋8,000円になります。
(私の場合で、6部屋全部違うオプションクロスを選択したら、48,000円の追加料金が発生します。サンゲツやリリカラなどだと、この部屋毎の料金がもう少し高くなります)
先程書きましたように、部屋毎でクロスを変えても追加料金は発生しません(標準クロスから選べばです)。
ですが、1部屋の壁一面のみクロスを変更すると、追加料金が発生してしまいます。
標準クロスなら7,000円、オプションクロスなら10,000円もかかります。
貼る面積の大きさは関係ありません。
部屋毎ではいいのに、壁一面だけクロスを変更すると追加料金が発生するのは少し違和感もありますが、一条工務店のクロスのオプション料金はこのようになります。
この、少し違和感がある壁一面のみ変えるのが「アクセントクロス」です。
(壁二面を変更したら料金はどうなるのでしょうか??)
派手なクロスを選択すると「飽きる」と言われるけど・・・
漆喰などの塗り壁と比べると、性能面では劣るクロスですが、大きなメリットは「見た目の変化」がつけれる事だと思います。
赤や青や黄色、色々な柄のクロスがあり、見た目から印象をガラッと変える事が出来ます。
この見た目の変化というのは、漆喰などの塗り壁には出来ない大きなメリットだと思います。
ただ、クロスの打ち合わせで言われたのは、「派手なクロスは飽きますよ」という事でした。
「そういうのが嫌で(飽きる事)、全面真っ白のクロスを選ぶ方も多いですよ」とも言われました。
確かに、クロスは「白」が無難だと思います。
実際、私も家のほとんどが白のクロスを採用しています。
ただ、「飽きる」というのは当たり前なのかなと思ったりします。
どういう事かというと、アクセントクロスや部屋毎で派手なクロスを選ぶという事は、そのクロスに興味があるからですよね。
興味があれば、いずれは飽きるものだと思います。
いくら好きな食べ物でも、毎日食べていたら飽きますよね?
すごい悩んで選んだ、すごい素敵な興味あるクロスも、毎日見ていたらいつかは飽きます。
これは仕方ない事なのかなと思います。
一方、白という色のクロスなら飽きないのでしょうか?
確かに白は癖のない色なので、ずっと見ていても飽きないと言えるのかもしれませんが、もう1つ飽きない要因があると思います。
それはアクセントクロスなどと違い、「興味がない」からだと思います。
皆様クロスを選ぶ場合、基本のクロスにはそこまで拘りを持って決めないのではないでしょうか?
私は、ただ色が白っぽいならいいかなと思っていただけでした。
そもそも最初から興味が無いので、飽きるという感情も起きないと思います。
しかし、アクセントクロスは違います。
追加料金がかかりますし、壁一面のみ変更する訳なので、そのアクセントクロスには拘りがあるはずです(興味があるという事です)。
「白だから飽きない、派手な色や柄だから飽きる」というのは、「興味がある・ない」の違いが大きいのではないかなと思います。
我が家のアクセントクロス
我が家のアクセントクロスを採用したのは、3箇所になります。
1階トイレ、
2階トイレ、
そして、寝室です。
(部屋毎にクロスは変更出来るので、ホールや和室、ウォークインクローゼットなどクロスを変更していますが、アクセントクロスではないので今回は割愛します)
このアクセントクロス、とても気に入っています。
色や柄は嫁殿が選んだので、このクロス自体がとても気に入っているという訳では無いのですが、この壁一面のクロスを変更する(アクセントクロス)という事自体がとてもいい雰囲気を出します。
壁全面ではなく、壁一面のみ違うというのが、目にチラッと入ってきていい感じです。
壁全面ではインパクトが強すぎる場合もありますが、壁一面というのがとてもいい塩梅に思います。
最後に
クロスについては嫁殿に任せていて気にしていなかったのですが、実際住んでみてアクセントクロスを採用して良かったと思いました。
やっぱり真っ白や全部同じ単調な壁では、なんか物足りない感じがします。
全面ではなく、一面のみ変えるというのがいい感じがしました。
クロス自体はどんなものでも(というとちょっと言い過ぎかもしれませんが)、アクセントで壁一面のみ変えるというのは、日々の生活でもその部屋に入る度に少しの変化を感じる事が出来、とてもいいなと実感しました。
打ち合わせなどで、設計士の方などに「派手なクロスは飽きますよ」と言われても、自分の好きなクロスを採用していいと思います。
飽きるという事はその物に興味がある証であり、仕方のない事だと思います。
派手なクロスで、飽きたっていいと思います。
飽きても自分が興味を持って選んだクロスです。
飽きてもまたいずれ興味が湧いて来るのではないかなと思います。
私自身は全然興味がなかったクロス(アクセントクロス)ですが、実際採用して住んでみて、とても素敵なオプションだなと思いました。
一条工務店では漆喰などの塗り壁は採用出来ないので、クロスを採用するのならその最大のメリットである「見た目の変化」を発揮出来るクロス選びをする事をお勧めします。
最後までお読み頂きありがとうございました。