こんばんは しんちゃんです。
今回は最近冒頭で書いている「日産ルークス」についてはお休みにいたします。
私が間取りの打ち合わせをしていて、少し不安な部分があったのは「実際の大きさ(広さ)はどのくらいなのかな?」という点でした。
ブログやインスタなどで写真などで見て、なんとなくのイメージは湧くのですが実際どのくらいの大きさなのかなと思っていました(全てがカタログに書いてある訳ではないので)。
ベッドや冷蔵庫、机、棚など置こうにも、置く場所の実際の大きさが分からないと購入して失敗するという事もありますよね。
・・・という訳で、このブログで実際に測って「実測シリーズ」として公開出来たらなと思いました。
実測シリーズの第1弾は、「セカンド洗面台」についてです。
目次
洗面台の高さはどのくらい?
キッチンを選ぶ時は、「高さ」を選ぶ事が出来ました。
(80cm・85cm・90cmの3種類から選ぶ事が出来ます)
私はキッチンは高さ85cmを選びました。
(ちなみに私の身長は164cmです)
この高さって、結構重要になってきます。
低いと水道を利用する時など少し体を屈める事になり、その体勢が結構腰にきます。
逆に高すぎても、利用しにくくなります。
この高さについては、実際使用してみないと分からない部分ではあるのですが、メインの洗面台であるリュクスドレッサーは高さを選ぶ事が出来ます。
(こちらは75cm・80cm・85cmの3種類から選ぶ事が出来ます)
しかし、セカンド洗面台については高さを選ぶ事は出来ないのではないかと思います(私は聞かれませんでした。ただ、メインの洗面台の時は聞かれたと思うので、メインの高さと同じだろうという事で聞かれないだけかもしれませんが・・・)。
もしかしたら、セカンド洗面台についても高さは選択出来るのかもしれませんが、間取りの打ち合わせの時に使用した「お住まい検討シート」にも、セカンド洗面台のページには「高さを選べます」というような文言はありませんでした。
・・・という事で測ってみたのですが、高さはメイン洗面台と同じ80cmでした。
80cmという高さなのですが、少し低いかな・・・と感じます。
私的には、キッチンと同じ85cmがベストな高さかなと思います(それぞれ個人差があります)。
洗面台の大きさ等は?
私が選んだリクシルのエスタは、洗面台の幅が60cmか75cmの2種類から選べるのですが、私は75cmを選びました。
実際に測ってみましたが、当たり前ではありますが幅は75cmでした。
手を洗ったり、雑巾などを洗ったりする使用方法を考えると、60cmでは少し狭いかなと思うので、幅75cmを選んで良かったと思います。
奥行きは44cmになります。
洗面台の水洗い場の大きさは、幅44cm、奥行き40cm、両サイドのコップなどを置けるスパースは15cmとなっています。
小さな洗面台ですが、水洗い場はゆったりしていて使いやすいと思います。
深さは一番深い所で15cmほどあります(水が流れる為の傾斜があるので全ての面が15cmの深さではありません)。
15cmっていうとそこまで深い訳ではありませんが、浅くもないのでちょうどいいぐらいだと思います。
コップなどを置くスペースにもなる両サイドは、各15cmほどあり、コップやハンドソープなどを置くのに最低限な広さではありますが、この小さな洗面台にしては十分なスペースです。
少し残念な部分は、レバーハンドルとの隙間が狭い事ですね。
ここの隙間がもう少し広かったら良かったのにな〜と思います。
なぜかというと、ハンドソープで手を洗った時、水は流しっぱなしにしていないので、泡を洗い流そうとレバーハンドルを上にあげようとするのですが、手で上げると泡が付いてしまうので腕で上げようとするのですが、5cmは少し狭いんです。
この部分は残念ですね。
洗面場所全体の空間の広さは?
一条工務店は、尺モジュールを採用しています。
尺モジュールなので、1マスが910mm×910mmなのですが(メーターモジュールを採用している会社もありますが、こちらは1マスが1000mm×1000mmになります)、壁の厚さなどがあるので実際の空間はどのくらいなのでしょうか。
幅は洗面台が75cmなので、もちろん75cmになります。
この幅については洗面台の幅があるので不思議ではなかったのですが、実際測ってみて驚いたのは奥行きです。
先程洗面台の奥行きは44cmと書いたのですが、洗面台の端から入り口までの奥行きが47cmありました。
・・・あれ?
という事は、この1マスの空間自体の奥行きが91cmという事になります。
確かに1マスは91cmなのですが、壁の厚さの関係で実際は91cmはないと思っていましたが、実際は違っていました。
この部分は少し意外でした。
人が立つスペースが奥行き47cmあると、この洗面台を使用していても後ろを歩いたとしても邪魔にもならず、とてもいい奥行きになります。
ちょうど良い1マスのセカンド洗面台になります。
収納場所の広さは?
最後は、とても気になる収納場所の広さについてです。
小さい洗面台なので収納はあまり期待は出来ませんが、思ったよりは広い空間かなと思います。
上の写真のように、幅71cm、奥行き40cm、高さ48cmになります。
結構な広さはありますが・・・このただ広い空間に収納するのは難しいです。
こういう場所では、台などで上下の空間に分けたりすると思うのですが、少し微妙な高さなのでこれも難しいかなと思っています。
均等な上下で分けると、24cmの高さになるのですが、洗剤など24cmほどの高さがある物が多く、もし入ったとしてもギリギリでは奥に入れたり出したりするのが大変になってしまいます。
洗面台の収納は難しいですね(どのように収納するか悩んでいますが、まだほとんど中には入れていません)。
入り口の高さは48cmですが、中は歪な形をしているので最大62cmほどもあります。
配管もすごい収納の邪魔になってきます。
しかし、セカンド洗面台なのであまり収納する物もないかなと思うので、使いにくい収納場所でもいいかなと思います。
最後に
今回は実測シリーズの第1弾として、「セカンド洗面台」について書きましたがどうでしたでしょうか?
写真などで見てもイメージが湧きますが、実際の大きさなどが分かるとさらにハッキリとイメージが出来ると思います。
これから間取りなどの打ち合わせをされる方の少しでも参考になって頂けたら嬉しいです。
間取りや採用する物などで参考にならない場合もあると思いますが、もしこの場所の広さなど測って欲しいというリクエストなどありましたらコメントを頂ければブログで公開していきたいと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。