こんばんは しんちゃんです。
最近朝晩と一段と寒くなってきて、ついに我が家でも床暖房をつけました(11月14日)。
室内は夜19度ぐらいになってきて、そこまで寒いと感じないかなと思っていましたが、嫁殿が「寒い」という事で、床暖房を付ける事になりました。
床暖房を使用するのは今回で2回目ですが、まだエラーなどが出ていなかったので不凍液は継ぎ足していません(普通の水を使用する地域もありますが、私の地域では不凍液を使用します。ピンク色をした不思議な液体です)。
アパート時代の冬の電気代と比べたら床暖房ってそこまで高くないなと去年は思っていましたが、今年夏にエアコン1台を1日中ずっと使用して電気代を見てみて、
「床暖房って電気代高いっ!!」
と実感しました。
今回は、夏のエアコン1台での全館冷房での電気代について書いていきます。
目次
夏の電化製品等の稼働状況について
今回一条工務店に住み始めて初めて体験する、夏の電気代について書いていこうと思うのですが、稼働している電化製品はエアコンだけでは無いので、少しその他の電気代を使いそうな電化製品も紹介していきます(照明等まで詳しくは紹介はしませんが)。
まずは、IHクッキングヒーターですが、我が家ではあまり外食等はしませんので毎日使用しています。
今まではガスだったのですが今回からIHにしたのですが(ガスはどうしても二酸化炭素を発生させるので使用したくありませんでした)、あまり調理をしたりするのに違和感はありませんね(実際ほとんど料理をしないのですが笑)。
調理という面でどうしてもガスが良いという考え方もありますが、実際は家庭用ではガスもIHもあまり変わらないと思います(家庭用のガスはあまり火力が強くはありません。中華料理店などではとても強い火力なので美味しく調理出来るかもしれませんが、家庭用のガスではあまり変わらないと思います)。
IHについては「電磁波」を気にする方も多いかもしれませんが、これも人体に影響を及ぼす程ではないようなので、そこまで気にしなくてもいいのかなと思います。
もし電磁波を気にするのなら、冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品全て撤去しなくてはならなくなります(あとスマホからも電磁波は出ていますね)。
次に食洗機ですが、こちらも毎日使用しています。
朝昼晩の3回使用する事はないですが、夜にまとめて毎日使用します。
(土日のお昼など食器が少ない時は手洗いする時もあります。)
とても便利ですが、食器の置き方などちゃんと設置しないとうまく洗えないらしく、よく嫁殿に「設置が悪い」と怒られています。
食洗機は「深型」を採用したのですが、こちらでも毎回結構いっぱいになるので深型にしておいて良かったと思いました(浅型と比較していないので分からない部分はありますが)。
お次は洗濯機です。
こちらももちろん毎日使用しています。
洗濯物を溜めておいて週末などに一気に洗濯するという方法もありますが、我が家では毎日洗濯をしています。
毎日洗濯する理由は、単純に毎日洗濯する事が面倒ではないからですね。
洗濯は洗濯機が行ってくれますから、数十分してから干すだけなのでそんなに時間はかかりません(我が家は室内干しです。乾き具合は・・・思ったよりは乾かないといった印象です。こちらはまたブログで書こうと思います)。
あとは、電子レンジやドライヤー、冷蔵庫など、電化製品って家の中に色々ありますね。
夏と冬で使用する電化製品はあまり変わりません。
ただ、実際は電気代が大分変わってきています。
我が家の夏の電気代
前置きが長くなりましたが、それでは我が家の夏の電気代を発表します。
エアコンは梅雨の時期ぐらいから付け始めたので(メモっておくのを忘れたので詳しい日にちがわかりません)、6〜9月の電気代を発表します。
- 6月 4,954円(6月4日〜7月5日分)
- 7月 5,124円(7月6日〜8月4日分)
- 8月 5,725円(8月5日〜9月5日分)
- 9月 5,379円(9月6日〜10月5日分)
以上が我が家の6〜9月の電気代となります。
去年床暖房を使用していた時期が、大体1万円ぐらいだったので、それに比べると大分電気の使用量が少なくなっています。
オール電化なので別途ガス代がかかる訳では無いので、このぐらいの電気代なら家計にもやさしいかなと思います。
ただ、注意しておかなければならないのは、我が家は太陽光発電をしているという点です。
余剰買取なので昼間発電している時は発電した電気を使用しているので、電気代がかかりません。
なので、実際はもう少し電気代がかかっている事になります。
(といっても、我が家は夫婦共働きだし、昼間は電気を使う事がほとんどありませんが。)
一番電気代がかかっているのは?
去年の冬の床暖房と、今年の夏のエアコンと比べてみると、床暖房の方が電気代がかかるという結果が分かりました。
不凍液を温めて流しているだけなのでそこまで電気代はかからないのではないかなと思っていましたが、エアコンの省エネには敵わないみたいですね(床暖房が結構電気代かかるという事なのかもしれませんが)。
エアコンは一日中ずっと運転させていましたが、設定温度になればエアコンは送風運転になるみたいなので(これをサーモオフといいます)、気密性や断熱性が高ければ結構な割合で送風運転になっているのかもしれません。
一条工務店のアプリでは、1日の時間別にどのぐらい電気を使用しているのか見る事が出来ます。
いつも一定の電気量という訳ではないので、これが送風運転と関係があるのかもしれませんね。
この一条工務店のアプリを見ていて、「どの時間帯が一番電気を使用しているのか?」というのが分かるのですが、結構意外な時間帯でした。
私が一番電気代を使用していると思った時間帯は、食洗機や洗濯機を使用している「9時〜11時」ぐらいだと思っていました。
(我が家の電気の契約では夜の9時以降は電気代が安くなるので、いつも9時以降に食洗機や洗濯機などは使用するようにしています。)
上記は、一条アプリで見た夏の3日間の電気消費量の時間別のブラフなのですが、どの日にちも朝の4〜6時がぶっちぎりに電気消費量が多いです。
この時間帯は特に電気を使用しているつもりはないのにな・・・と思っていたのですが、我が家の結構電気代がかかる電化製品の存在を忘れていました。
それは「エコキュート」です。
朝方のこの時間帯に湯を温めているのでしょう。
大量の水を温めるには、結構な電気を消費するでしょうね。
エコキュート・・・中々やりますね笑
最後に
以上が、我が家の夏のエアコン1台全館冷房の電気代になります。
夏の間ずっとエアコン1台をフル稼働させていたのですが、そこまで電気代がかかっていないのには少し驚きましたが、とても良かったと思います。
それと同時に、去年床暖房を使用している時は「電気代はこんなものかな」と思っていましたが、今回の夏のエアコンを比較をすると、「床暖房はやっぱり結構電気代がかかる」という事も分かりました。
あと、エコキュートが一番電気消費量があるというのが少し意外でもあり面白い結果だなと思いました(エコキュートは短時間の稼働であり、総消費量ではエアコンの方が多いとは思いますが)。
今年の冬はこのまま床暖房を使用したいと思っていますが、いつか1階にエアコンを設置して冬もエアコン1台での全館暖房を実践してみてもいいかなと思っています(床暖房があるのに使用しないというのも不思議な感じはしますが)。
一条工務店での冬のエアコン1台での全館暖房はどんな感じになるのでしょうか。
その時が楽しみでもありますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。