こんばんは しんちゃんです。
すごい久しぶりのブログ更新になります。
色々バタバタで、中々更新出来ませんでした。
なんとか時間を作って更新していこうと思います。
今回は、一条工務店i-smartに約1年住んでみての感想の玄関編になります。
(このペースだと全て書き終える前に住み始めて2年を経過しそうですが笑)
玄関は間取りを考える時に結構悩んだ部分でもあります。
アパート時代の「狭い玄関」が嫌で、どうしても「広い玄関」に憧れました。
結局完成した間取りはそこまで広くはない玄関かもしれませんが、極力玄関を広く間取りを考えたつもりです(広さ以外にもどこに玄関を採用するかなど結構考えました)。
今回は色々間取りで悩んだ玄関について、約1年住んでみての感想を書いていきます。
目次
玄関の位置
まずは、我が家の玄関の位置ですが、
北東になります。
この北東という方角は、「鬼門」と昔から言われています。
(詳しくは、上記過去ブログをご覧下さい。)
昔から鬼門(北東)に玄関は避けた方がよいと言われているのですが、我が家ではこの位置に玄関を採用する事にしました。
家作りを色々調べていて、北東が鬼門という事も知っていたのですが、自分が採用したい間取りにするとどうしても玄関はこの位置にするしかなかったので、気にせずに採用する事にしました。
(鬼門は玄関だけでなくトイレやお風呂、キッチンなどの水回りも避けた方がいいと言われており、それらを全て避ける間取りは無理だと思いました。あと、北東の鬼門に加えて、南西の裏鬼門にも同じように玄関、水回りを避けた方がいいらしいのですが、それらを気にして間取りを考えれるとは思いませんでした。)
この位置は朝は東からの朝日が入ってきて明るいし、駐車場にもスムーズに行けるし、良い位置かなと思っています(鬼門だからといって特に何もありません。当たり前かもしれませんが。気にしすぎるのはあまり良くないと思います)。
玄関の採光
次に玄関の採光についてです。
前のアパートは玄関が真っ暗で、なんとなくどんよりしてしまう雰囲気でした。
方角は北だったのですが、北が暗いとかではなくそもそも窓が一切ないので暗くて当然ではありました。
このような暗い玄関が嫌だったので、新しく建てる家では玄関は明るくしたいと思っていました。
明るい玄関にしたいなら窓は必須という事で、少しでも採光が取れる間取りにしました。
まずは玄関ドアです。
玄関ドアは、一条工務店で標準仕様の三共アルミのプロノーバ シナモンエイムの親子ドアになります。
小さな4つの小窓がとてもかわいい玄関ドアです。
もう少し大きな窓の玄関ドアもありましたが、断熱性が悪くなるのでこちらにしましたが、この小さな窓でも十分明るくなっていると思います(アパート時代の真っ暗玄関と比べたらですが)。
明るい玄関になっている一番の要因は、玄関北側の窓のおかげだと思います。
北側からの明るい光がよく入ってきます。
明るい玄関でとても気に入っています。
玄関の広さ
お次は、玄関の広さについてです。
アパート時代の玄関の嫌だった点は、「暗い」のともう一つは「狭い」という点でした。
上記の写真のように、とても狭い玄関土間になっています。
段差もないので腰掛けて靴を履くなども出来ません。
この「玄関が狭い」というのは、アパートやマンション、一軒家でも多いのではないかと思います。
限られたスペース、予算の中での家作りであり、他の空間を大きく取る為に玄関は小さくなりがちだと思います。
「大きいLDK」と「大きい玄関」と言われたら、やっぱり「大きいLDK」の方が魅力があるとは思いますからね。
私の家作りも、予算的にもそんな大きな家は無理だったので間取りを考える時色々悩みましたが、「玄関と小さくする」という発想はありませんでした。
玄関は生活していてずっと使用する空間ではないのですが、家の出入り口であり毎日利用する空間でもあるので、出来る限り大きくしたいという気持ちがありました。
玄関の中でも、特に玄関土間を広くしたいという思いがありました。
そこまで広くない玄関土間ではありますが、アパート時代と比べれば大分大きくなったし、使用していて狭いと感じる事はありません(広いー!と感じる事もないですが・・・。本当はもう少し大きな玄関がよかったですが、このぐらいが限界でした)。
この玄関土間をなるべく大きくしたおかげで、玄関が狭く感じないのではないかなと思っています。
あと、もちろん玄関土間を上がった先も狭いと、全体として玄関が狭く感じてしまいますが、
この空間も十分あるので、玄関が全体として狭くなく広く感じるのだと思います。
シューズウォール
最後は、シューズウォールについてです。
カッコイイ名前ですが、要は昔でいう「下駄箱」ですね。
一条工務店では、シューズウォールやシューズボックスなど選べるのですが、
(あと、i-スタンダードシリーズやi-クオリティシリーズのシューズボックスも選択できますが、今回は画像は省略いたします。)
私は真っ白でスッキリしたシューズウォールを選択しました。
家作りを始める段階から、下駄箱はシューズボックスのような形は嫌だと思っていたので、私はシューズウォール一択でした。
なぜかというと、無駄な空間が不要だと思っていたからです。
その無駄な空間というのは、
上記の黄色で囲んだ空間になります。
(無駄な空間という表現はあまり良くないですが。)
この空間は絵を飾ったり、花を飾ったりと何かを置いたり飾ったりする事に利用されます。
玄関にお気に入りの花や絵や家族の写真など飾ったりするのはいいとは思うのですが・・・
こういう物を置いたりする空間があると、色々置いたりしてごちゃごちゃしてきて汚くなったり掃除が大変だったりするのと、収納力が低下してしまうのが勿体無いと思ってしまいます。
小さな家では、やっぱり収納場所をいかに確保出来るかが重要なポイントだと思っていますので、この玄関も収納場所と出来たら最高です。
なので、色々飾ったり置いたりする空間は必要なく、その空間も収納場所として活用した方がいいと思うからです。
我が家のシューズウォールは、3連を採用しました。
こちらは2連から5連まで選ぶ事が出来るのですが、どれを選んでもオプション代などかからないので、採用出来るのなら多い方がいいかなと思っています(我が家では3連までしか採用出来ませんでした。出来れば5連を採用したかったです)。
この3連のシューズウォールですが、靴を収納しているのは左側と真ん中の2つであり、右側は収納場所として活用しています。
綺麗に整理して収納していないので、中まではお見せできないですが、このシューズウォールは結構中も広く仕切り板も沢山あるので色々収納出来ます。
こんな広い空間を靴箱としてだけ活用するのはもったいないかなと思います(靴が沢山ある方はもしかしたら靴だけで一杯になってしまうかもしれませんが)。
収納場所としても使えるので、このシューズウォールは大変気に入っています。
最後に
以上が約1年住んでみての玄関の感想になります。
今回は良い部分のみになりましたが、やっぱり改善点などはありますので、そちらについてはまた後日書こうと思います。
そこまで広い玄関ではありませんが、アパート時代に比べたら大分大きな空間になり、広さも明るさも大満足で毎日の出入りも快適に使用出来ています。
家作りをしていて間取りを考える時にどうしても他の空間を優先して玄関は小さくなりがちだと思いますが、玄関も重要な空間だと思いますので出来るだけ大きな空間にした方が良いと思います。
玄関を広く見せる為に、玄関框を斜めにするといった方法を取る場合がありますが、実際そういった家の見学をした事がありますが、やっぱり全体として玄関が狭ければ特に変わらないなと思いましたので、そういった工夫よりも玄関自体を多少大きく取った方がいいと思います。
住み始めてから2年が経過するまでには、約1年住んでみての感想を書き終えたいなと思っています。
中々ブログを更新できませんが、今度もよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。