こんばんは しんちゃんです。
前回まで4回にわたり宿泊体験の体験談について書いてきました。
一条工務店の家の性能についても分かったし、間取りの参考にもなりました。
宿泊体験は本当にいい体験になりました。
一条工務店で早く家を建てたいと思うようになりました。
ただ、良い面だけではなく残念な面もやはりありました。
今日は宿泊体験で体験して感じた一条工務店の残念な部分について書いていきます(私の個人的な感想です)。
目次
残念部分① 音問題
一条工務店ではよく言われている、外からの音は遮断してくれますが、室内はすごく響きます!という意見。
そんなに家中響くのかなと半信半疑でしたが実際泊まってみて、
音が響きます!
食洗器のそんなに大きくない音(ブゥーンという音です)が少し離れたソファーで響いて聞こえたのはビックリしました。
最初は「何の音なんだろう」と不思議に思いました。
テレビの音も2階にいてもよく聞こえます(玄関に吹き抜けがあるからなのかもしれませんが)。
寝室のドアもきちんと閉めたつもりでしたが廊下の明かりが細い線で室内に入ってきています。
引き戸だったからなのかもしれませんが室内の音が部屋の外に聞こえそうです。
私の仕事が夜勤などだったらこの音問題は大変だろうなと思いました。
高気密・高断熱の家では仕方がない事なのかもしれません。
残念部分② 床の見た目・質感
床がなんか安っぽいですね・・・
i-smartの標準のEBフローリングの色はグレー・ウォールナットです。
無垢のフローリングを体験しているのでどうしても安っぽく感じてしまいます。
シートが貼ってあるなと分かる感じの床です。
プラスチックみたいな感じもしました(言い過ぎかもしれませんが)。
見た目もそうですがあと気になるのは質感です。
無垢のフローリングのあの足触りは最高に気持ちよかったです。
あの足触りに比べるとどうしても評価は落ちてしまいます。
床暖に無垢材は相性がよくないので仕方ないですが。
オプションのライブナチュラルプレミアムのフローリングは気持ちよいそうなんですが結構な金額になります(床全部採用すると60~100万円ほどします。1階のみというのも出来るそうですが)。
一条工務店のグランセゾンの床はどうなんでしょうか。
モクリアとはどんな床なんですかね。石目調フローリングも。
見た目や質感など気になります!
残念部分③ ドアの高さ
ドアの高さのバランスが少し気になりました。
ドアの種類によって高さがだいぶ違うんですね。
左がスリットスライダー、右が和室の引き戸です。
和室のドアは低いなと思いました。
昔の家はドアなど低いですよね。
ドア部分が高い方が開放感があります。
親の実家のリフォームをした時に思いました。
和室もドアを高く開放的だといいなと思いました(和室に開放感は必要ないからなんでしょうか)。
グランセゾンのハイドアはいいですね。
i-smartでは採用出来ないんですかね。
出入り口のドアは高く開放的な方がいいです。
残念部分④ 階段(オープンステアー)
オープンステアーを採用したいと思っていたのですが、勾配が結構急だなと思いました。
1階から上る時は大丈夫なんですが、2階から下る時怖いなと少し感じました。
14段タイプだからなのかもしれませんが(15段タイプは間取り的に採用出来ないかなと思っているので)。
娘ちゃんでは一人で上り下り出来るか心配です。
私自信が老後怖くて2階から下りれなくなる可能性もあります(笑)
14段タイプのオープンステアーは無理かなと思いました。
ただ、このオープンステアーは開放感もあり娘ちゃんも上り下りが楽しいのではないかなと思っているので、どうしようか悩みます。
せめてオープンステアーもコの字型やL字型のような形には出来ないのでしょうか?(こちらの方が足を踏み外す可能性は高くなりますが・・・)
他社の住宅会社ではそういうオープンステアーの階段もあるので是非一条工務店でも採用して頂きたいです!
まとめ
宿泊体験をしてさらに一条工務店の家を気に入りましたが、残念な部分もありました。
音は吹き抜けをなくしたりする、階段はボックスステアーにする、床もライブナチュラルプレミアムにする、ドアの高さは気にしない(笑)
など解決策はあります。
予算の関係などもあるので難しい部分ではありますが。
完璧な家はないと思いますので、これらの問題点を解決出来るような間取りを考えていけたらなと思っています。
間取りでの一番の問題は一条ルールなのかもしれませんが。
今度初めての間取りの打ち合わせがあるので、その時の事なども書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。