こんばんは しんちゃんです。
前回・前々回と三共アルミのショールームで実際に見てきた玄関ドアについて書きました。
三共アルミのショールームに行った次の日に朝日ウッドテックのショールームに行って来ました。
前に電話で予約をしようとした時は、「今月(3月)は土日は予約で埋まっています」と言われていたのですが、平日の月曜日に仕事の休みを頂いたので予約をしてみたら「大丈夫です」と言われたので見学に行って来ました(私が行った朝日ウッドテックのショールームは基本的に土日は休館日です。第1・3の土日のみ開館しているので予約で埋まっていたのだと思います)。
今回も長旅で片道1時間50分程かかりましたが、実際見てみてとても参考になりよかったです。
今日は朝日ウッドテックのショールームに行って実際に見てきたライブナチュラルプレミアムの事について書く・・・前に、「ライブナチュラルプレミアムにする事にした経緯とオプション代」について書いていきます。
目次
- 朝日ウッドテックのショールーム
- 一条工務店i-smartのフローリングの種類
- なぜライブナチュラルプレミアムにしようと思ったのか
- 思っていたほどライブナチュラルプレミアのオプション代はかからないのでは?
- まとめ
朝日ウッドテックのショールーム
三共アルミのショールームは自社ビルのショールームだったのですが(玄関ドアは2階にショールームがありました)、朝日ウッドテックのショールームは自社ビルではなく、複合ビルの10階部分の一部分にありました。
三共アルミのショールームのような大空間を想定していたのですが、大分違っていました。
大きさも15帖ぐらいの広さだったと思います(私の感覚ですので違うかもしれません)。
広い空間で全面にライブナチュラルプレミアムのフローリングを見れると思っていたのですが、想定とは少し違いましたが、ライブナチュラルプレミアムの3種類全部見る事も出来たのでよかったです。
一条工務店i-smartのフローリングの種類
朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムの話の前に、少し一条工務店i-smartのフローリングについて書いていきます。
一条工務店i-smartのフローリングは4種類あります。
- EBコートフローリング(標準。i-smartの標準フローリング)
- 高耐久フローリング(標準。i-cubeの標準フローリングですがi-smartでも標準採用出来ます)
- 銘木突板フローリング ライブナチュラル(オプション。朝日ウッドテックの商品です)
- 無垢材挽き板フローリング ライブナチュラルプレミアム(オプション。朝日ウッドテックの商品です)
こちらの4種類になります。
最初は無垢材のフローリングには特に興味もなかったのと、展示場や宿泊体験でEBコートフローリングに不満なども全くなかったので、標準で採用出来るEBコートフローリングにしようと思っていました。
なぜライブナチュラルプレミアムにしようと思ったのか
確かにEBコートフローリングは印刷されたシートを合板に貼っているだけなので、無垢材のフローリングと比べたら安っぽい感じはしますが、実際生活してみればそんなに気になる事はないと思っていました。
EBコートフローリングのメリットとして
- 傷に強い
- 汚れに強い
- 日焼けなどで変色しにくい
- お手入れが簡単
などがあり、
無垢材フローリングのデメリットである、
- 傷がつきやすい
- 汚れがつきやすい
- 日焼けなどでの変色や経年変化する色合い
- お手入れが難しい
などをカバー出来るEBコートフローリングは無垢材フローリングよりもいいなと思っていました。
しかし、嫁殿の友達の新築の家にお邪魔させて頂いた時に体験した無垢材のフローリングの良さと、
EBコートフローリングは傷に強いとは言われるけど、実際はやっぱり凹んだり傷も出来たりするのと、何年後かにシートが剥がれたりした時などのメンテナンスコストや、娘ちゃんには無垢材のフローリングで走り回った方が気持ちいいのではないかなど色々考えるようになっていきました。
そして、最終仕様確認直前の第6回間取り打ち合わせが終わった後に、嫁殿が急に「フローリングは朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムを採用したい」と発言した事により、急遽フローリングについて考え出しました。
そもそもEBコートフローリングよりもライブナチュラルプレミアムの方がいいのは当たり前だと思います。
EBコートフローリングは標準で、ライブナチュラルプレミアムはオプションなのですから。
それでもEBコートフローリングにしようと思うのは、
オプション代が結構かかるからだと思います。
費用の問題です。
「標準で4種類あるフローリングからどれでも選んでいいですよ」という事なら、ほとんど全員の方が「ライブナチュラルプレミアム」にしていると思います。
それほど、シートを貼ったフローリングと無垢材のフローリングは違うと思います(ライブナチュラルプレミアムは正確には無垢材ではないのですが)。
見た目も違うと思うのですが、私が思う最も大きな違いは、「足触り」なのではないかなと思います。
この足触りの違いは実際に体験してみないと分からないと思いますが、シートフローリングと無垢フローリングの足触りは全く違います。
全く違う物と思っていいです。
無垢材のフローリングには色々デメリットもありますが、そのデメリットに目を瞑ってでも採用する魅力はあると思います。
その「足触り」を娘ちゃんにも体験してもらいたいなという事が強くなったのと、次の項目で詳しく書きますがネックとなる「思っていた程はオプション代がかからないのでは?」と思ったのでライブナチュラルプレミアムを採用する事にしました。
思っていたほどライブナチュラルプレミアのオプション代はかからないのでは?
色々考えていると、「思っていたほどオプション代はかからないのでは?」とも思うようになってきました。
そう思うようになった経緯について書いていきます。
ライブナチュラルプレミアムのオプション代は、「施工する坪数」により変わってきます。
あとは、床材(挽き板部分)の種類によっても変わります。
ライブナチュラルプレミアムは3種類あり、
- ハードメイプル 21,000円/坪
- オーク 32,000円/坪
- ブラックウォールナット 39,000円/坪
と価格も変わってきます。
ブラックウォールナットが一番高いですが、そもそもフローリングは「明るい色」がいいと思っていたので、この一番高いブラックウォールナットは候補から外れます。
種類としては、「ハードメイプル」か「オーク」の2択になりました。
一条工務店i-smartのフローリングは、1階と2階で張り分ける事が出来ます。
家族が一番長くいる空間は「1階」だと思うので、オプション代を少しでも抑えるために1階のみにライブナチュラルプレミアムを採用しようと思いました。
私の家は約34坪程になるので(施工面積です)、1階部分で約17坪という事になります。
約17坪だと、ハードメイプルで約357,000円、オークで約544,000円と高額オプションになってしまいます。
ただ、約17坪全部がフローリングになる訳ではありません。
玄関土間やお風呂がフローリングではないのは当たり前なのですが、この部分以外にもフローリングと張り分ける事が出来る部分があります。
それは「洗面・脱衣所」と「トイレ」です。
この部分は水を使う場所なので、クッションフロアを採用する方が多いと思うのですが、我が家も張り分けるつもりです(クッションフロアではなく、グランセゾンの標準フローリングの石目調フローリングにしようと思っています)。
この部分はライブナチュラルプレミアムのフローリングにならないので約3坪程は施工面積が減ります。
施工面積という事で考えるなら、1階にある「階段」もライブナチュラルプレミアムのフローリングにはなりません。
あとは、よく考えてみると、「キッチン」「カップボード」「シューズウォール」「和室」「収納」などの部分もライブナチュラルプレミアムのフローリングにはなりませんよね(この部分は施工面積に計算されません)。
そのように考えていくと、施工面積約34坪の家で1階は約17坪の施工面積にはなりますが、実際のライブナチュラルプレミアムの施工面積は17坪よりも大分少ない事になります。
大体10~11坪程になると思っています。
実際見積もりを出して頂いたのですが、オークで計算して頂き「341,700円」でしたので、1階のライブナチュラルプレミアムの施工面積は「約10.67坪」という事になっています(この時点ではどちらにするか悩んでいたので高い方で見積もりを出して頂きました)。
オークでこの金額ですので、ハードメイプルなら約224,000円程になると思います。
当初考えていたオプション代よりは大丈夫かなと思い、採用しようと思うようになりました(この金額でも十分高額オプションではありますが・・・)。
まとめ
朝日ウッドテックのショールームでのライブナチュラルプレミアムの事を書く予定でしたが、今回はその前段のライブナチュラルプレミアムにする事にした経緯とオプション代について書いていきました。
一つの記事にまとめようと思っていたのですが、思ったよりも長くなってしまい記事を分ける事にしました。
ライブナチュラルプレミアムのオプション代は一条工務店のi-smartの中でも高額オプションにはなりますが、「施工面積」を考えていくと実際に考えているようなオプション代にはならないのではと思います(それでも高額オプションには変わらないですが・・・)。
次回は朝日ウッドテックのショールームに行って、実際にライブナチュラルプレミアムを見てきた感想などを書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。