こんばんは しんちゃんです。
工事着手承諾も終わって、間取りの事などについて書いていきましたが、皆さんも一番興味があると思います、「家の総費用」についてまだ書いていませんでした。
「新築で家を建てよう」と思った時に、一番心配した事は「どこのハウスメーカーで家を建てるか」という事ではなく、「家作りって一体どのくらいお金がかかるのか?」という点でした。
貯蓄もそんなにある訳でもないし、年収も多い訳でもなく、「一生に一度あるかないかの家作り」にどのくらいのお金がかかるのか、相場はどのくらいなのか、果たして住宅ローンを払っていけるのか・・・
土地も無く、建てたいと思うハウスメーカーなどもなく、知識も無く、全く何もない状態から始まった「家作り」で一番不安だったのはやっぱり「お金」の問題でした。
前にも書きましたが、
一条工務店の家の総費用は、
で計算されます。
いくつかのハウスメーカーなどを見て回って、「一条工務店で家を建てよう」と思いましたが、「一条工務店の坪単価は高い」という事も分かってきました(他にももっと坪単価の高いハウスメーカーなどはありますが)。
「住宅ローンは約3000万円程まで」と勝手に決めて考えていましたが、私の年収ではこの金額の住宅ローンでも結構キツイのかもしれませんが何となく大丈夫かなと思っていました。
色々細かく「お金」の事については後日書いていこうと思っていますが、
今日は、上の総費用の中の「④標準仕様外工事」の実際私がかかった費用について公開しようと思います(標準仕様外工事=オプション代です)。
あと高額オプションTOP5についても公開します。
目次
- 標準仕様外工事(オプション代)は極力少なくしたかったですが・・・
- 第5位 あったら便利だけど必須ではない物
- 第4位 一番お気に入りのオプション
- 第3位 色々悩んだ末に採用したオプション
- 第2位 これはオプションになるのだろうか・・・
- 第1位 グランセゾンでは標準なのに・・・
- 番外 キャンペーンで無料になりましたが高額のオプション
- オプションの総額は・・・
- 最後に
標準仕様外工事(オプション代)は極力少なくしたかったですが・・・
一条工務店の総費用の中で、
- ②建築申請その他事務
- ③付帯屋外給排水等工事
- ⑤消費税
については、どうしても発生する費用であるし、削減する事も出来ないと思います(②については各種申請はしませんと言えば削減出来るのかもしれませんが)。
なので、家の総費用を安くするのなら①建物本体工事、④標準仕様外工事、⑤太陽光発電システムをどのようにするかで決まります。
①建物本体工事は単純に坪数を少なくすればいいです。
小さい家なら総費用は抑える事が出来ます。
ただ、小さくなればなるほど理想の間取りは難しくなると思います。
総費用という面では、この部分が一番影響が大きいです。
④標準仕様外工事はオプション費用なので、この部分は抑える事が可能です。
今回公開するのはこの部分の金額なのですが、最初はこのオプションは最小限にしようと思っていました。
「最小限に抑える事が出来る」とも思っていました。
一条工務店では展示場なども「ほとんど標準仕様です」と謳っていますから。
私もあまり家について性能以外の面については興味はなかったのですが・・・
オプション費用の平均が分からないので何とも言えないのですが、結構費用がかかってしまった・・・という感じです。
⑥太陽光発電システムについては、採用しなければかからない費用にはなります。
もし、予算に余裕があるのなら絶対採用した方がいいです。
色々な意見があるとは思いますが、採用出来る人は必ず太陽光発電システムは採用しましょう。
予算に余裕がない場合は後付けで太陽光パネルを乗せてもいいと思いますが、一条工務店の「太陽光&蓄電池パッケージのキャンペーン」は破格の安さだと思うので、このキャンペーンを採用する事が出来る方は後付けよりも最初から採用した方がいいと思います(現在もキャンペーンをやっているか分からないですが)。
(一条工務店の太陽光&蓄電池のキャンペーンについては過去に記事を書いていますのでこちらをご覧下さい。)
前置きが長くなってしまいました。
では、私の高額オプションTOP5を公開していきます。
第5位 あったら便利だけど必須ではない物
セカンド洗面台
(リクシル エスタ 750幅 ベースのみ)
108,200円
「あったら便利だけど必須ではない物」→「必須ではない」といいながらまさかの第5位にランクインです。
洗面台って結構しますよね。
高価な洗面台ではないのですが。
ミラーキャビネットがあまり好みではなかったのと少しでも費用削減でベースのみのタイプにしました。
鏡や棚などは、DIYで付けようと思っています。
第4位 一番お気に入りのオプション
朝日ウッドテックライブナチュラルプレミアムハードメイプル
224,200円
(左がオーク、右がハードメイプルです)
実際朝日ウッドテックのショールームに見学にいって、
絶対採用したいと思いました。
足触りが全然違います。
とても気持ちいいです。
このオプションが一番お気に入りです。
ショールームで頂いたサンプルなのですが(オークとハードメイプルのサンプルを頂きました。ブラックウォールナットも頂けばよかったと後悔です)、毎日眺めています(笑)
ハードメイプルの色や足触りが本当にお気に入りです。
第3位 色々悩んだ末に採用したオプション
グランドカップボード 家電収納
234,100円
この家電収納についてはブログでほとんど書いた事はないと思いますが、採用するか本当に悩みました。
「家電収納」という高額オプションではなく、可動棚などで代用する事も出来るからです。
可動棚ではうまく収納出来るか不安だったのと、キッチンはスッキリした空間にしたかったので採用する事にしました。
結構高額ですよね・・・
第2位 これはオプションになるのだろうか・・・
ベタ基礎
352,200円
これってオプションなんですね。
私が「採用したい」と申し出た訳ではないんですが。
ただ、土地によっては耐震などの関係で採用しないといけません。
このベタ基礎については特に感想はありません(笑)
第1位 グランセゾンでは標準なのに・・・
ハイドロテクトタイル
449,400円
高額オプション第1位は、ハイドロテクトタイルでした。
i-smartでは、ほとんどの方が採用するのではないでしょうか。
雨で汚れを洗い流してくれるというのがいいですね。
外壁を掃除するのは大変ですから。
ボコボコしているのもなんかかわいい感じがします。
グランセゾンでは標準なんですがね・・・
i-smartでも標準にして欲しいなと思います。
是非2色までではなく、5色全部採用出来るようにしてもらいたいです。
番外 キャンペーンで無料になりましたが高額のオプション
今まで書いたTOP5以外にも高額オプションはありました。
ただ、キャンペーンで無料で採用する事が出来ましたので、番外として書きます。
番外① グランカップボード ベーシックタイプ 幅180cm
293,000円
2019年9月仮契約時のキャンペーンで無料で採用する事が出来ました。
このカップボードは絶対採用したいと思っていたのでよかったです。
収納がたくさんあるのがいいですね。
小さい家なので収納場所をあまり取れなかったので、キッチンに収納がたくさんあるのは有難いです。
番外② キッチン天板 御影石
150,000円
こちらは、住まいの体験会でスペシャルギフトが当選したので無料で採用する事が出来ました。
人造大理石カウンターもスベスベしていて真っ白でいいなと思うのですが、汚れや傷などが気になりました。
無料ではなかったら採用していなかったかもしれません。
上の写真は御影石のグレーですが、私はブラックにしました。
黒が好きなんです。
オプションの総額は・・・
オプションは全部で42個の採用になりました。
多いのか少ないのか分からないですが。
そして最後に、私の標準仕様外工事(オプション代)の総額は・・・
2,429,388円 でした。
当初の予想では200万円以内で収まるかなと思っていたのですが。
最後に
オプションって怖いですね。
気付いたらこんな金額になっていました。
高額オプションは躊躇するのですが、低額なオプションはどんどん採用してしまいます。
今回の記事に書いたオプション以外で10万以上のオプションはありませんが、低額なオプションも積もりに積もれば高額になっていきます。
結局一番家の総費用に影響が大きいのは、①建物本体工事なのですが、少しでも安く済んだ方がいいですよね。
また細かいオプションも機会があれば公開していこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。