こんばんは しんちゃんです。
一条工務店で家を建てるとなった時に、どうしても採用したいオプションがありました。
間取りを考える時必ずこのオプションを中心に考えていました。
ただ、宿泊体験でそのオプションを体験してから採用を見送りました。
もうすぐ間取りは確定しますが、やっぱり採用したいなと思っています
(嫁殿に反対されているので無理なのですが)。
その採用したいオプションとは、「オープンステアー」です。
一条工務店では「オープンステアー」という名前ですが、一般的には
「スケルトン階段」と呼ばれる事が多いです(「オープン階段」「シースルー階段」とも呼ばれる事もあります)。
前にも階段については書きましたが、
この時は、絶対オープンステアーを採用したいと思っていました。
その考えも宿泊体験で14段標準幅タイプを体験して「この階段怖い」と思い採用を見送る事としたのですが、
やっぱりオープンステアーは素敵ですね。
何にでもメリットやデメリットがあります。
このオープンステアーもそうです。
ただ、このオープンステアー、階段に革命を起こしたと思っています。
今までの階段(一条工務店でいうボックスステアー)のイメージを完全に変えた革命児だと思います。
今日は階段に革命を起こしたオープンステアーについて書いていきます(ボックスステアーを悪く言っている訳ではありませんのでご了承下さい)。
目次
今までの階段のイメージ
皆さん階段のイメージってどうですか?
私は今まで階段とは「1階2階を上り下りするためのもの」と思っていました。
今住んでいるアパートの前は2階建ての家に住んでいて、普通の階段でした(一条工務店でいうボックスステアーです)。
親の実家や親戚の家、友達の家なども全部普通の階段でした。
階段を上り下りするのを楽しいと感じた事はありません。
壁に囲まれて暗い狭い感じもしました。
ましてや階段をお洒落と思う事など一切ありませんでした。
ただ、1階2階を行き来するために階段を利用していました。
階段は脇役、間取りでも邪魔な存在?
「階段」というのは家では「脇役」だと思います。
目立つ存在ではないし、家の中心に持ってくるものでもありません。
間取りを考えていてこの階段をどこに設置するかすごい悩みました。
LDKやお風呂・洗面脱衣所、玄関、和室などどこにどのように配置するかを考えて、空いた場所に階段を採用していました。
2階との間取りの事も考えて階段の設置場所も色々考えました。
階段には悪いとは思うのですが、間取りを考えて「邪魔だな」とも思いました。
階段に革命を起こした「オープンステアー」
そのような考えだった「階段」なのですが、一条工務店の展示場にいって考えは一変しました。
「オープンステアー」を見たからです。
お洒落で開放的なこのオープンステアーを見た時に心ときめきました。
階段というイメージが完全に変わりました。
オープンステアーは吹き抜けとセットにもなるので、普通の階段のイメージの暗い狭いという感じも一切ありません。
上り下りも楽しくなります。
見た目もカッコイイです。
脇役ではありません。
主役になれます。
こんな階段もあるんだと感動しました。
上り下りや、見ていて楽しいオープンステアー
間取りの打ち合わせは一条工務店の展示場の2階の部屋でやります。
2階でよかったなと思っています。
なぜかというと、このオープンステアーを利用出来るからです。
打ち合わせに行くというより、オープンステアーの上り下り、鑑賞をするために行っていると言ってもいいかもしれません(さすがに言い過ぎですが・・・)。
打ち合わせをせずにしばらくオープンステアーを眺めていたいぐらいなのですが、さすがにD担当に怒られると思います(嫁殿にも怒られます)。
ずっと見ていたいと思うような階段なんてこのオープンステアーぐらいしかないと思います(一般的にはスケルトン階段といいます)。
普通の階段(一条工務店でいうボックスステアー)をずっと見ていたいとは思いません。
私は上り下りも楽しく感じます(私だけかもしれませんが・・・)。
階段で楽しくなるなんていいですよね。
こんな階段が家にあったらいいなと思うんです。
家の中心に階段を持ってくる間取り
間取りを考えていて、このオープンステアーを家の中心に持ってきたいと思いました。
私は家の主役は「キッチン」だと思っていましたが、主役は2つあってもいいかなとも思ったのです。
家の主役は「キッチン」と「オープンステアー」です(ダブル主演です)。
なので、オープンステアーはLDKの中に設置しようとずっと間取りを考えていました。
吹き抜けも採用したいと思っていたので、この主役のオープンステアーを際立たせる為にオープンステアーを採用する場所に吹き抜けをと考えていました。
どっちにしてもオープンステアーと吹き抜けはセットにはなるのですが、
「オープンステアーを際立たせる為に吹き抜けを採用する」という感じです(言ってる事は一緒です(笑))。
普通の階段ならLDKの真ん中に持ってくるなんて発想はなかったです。
まとめ
色々とオープンステアーについて書きましたが、私はオープンステアーを採用しません(一応最後まで諦めていませんが)。
展示場の15段タイプのオープンステアーなら絶対採用したいのですが、小さい家では間取りの関係で14段タイプの階段になってしまいます
(1階だけではなく2階も総合的に考えて難しいです)。
実用性を考えるなら普通の階段(ボックスステアー)の方がいいとは思いますが、それでも採用してみたい魅力がオープンステアーにはあると思います。
私だけの問題なら、老後など怖くて階段を上り下り出来なくなってでもオープンステアーを採用したと思います。
1階から眺めているだけでもいいんです。
ただ、嫁殿が反対するのと、娘ちゃんが階段を怖がったり、スカートの中が丸見えだから嫌と思ったりするかもしれないと色々考えるとやっぱり採用は躊躇してしまいます。
15段タイプを採用出来たとしても躊躇します。
家族が住む家ですからね。
決してボックスステアーが悪いという訳ではありません(ボックスステアーを採用している方が気分を悪くされてたら申し訳ございません)。
このオープンステアー(一般的にはスケルトン階段と言われる事が多いです)誰が考えたのでしょうね。
脇役であり地味な「階段」という存在を、主役にそしてここまでお洒落な開放的な素敵な物にするなんてすごい発想だなと思います。
家作りをして今まで全然興味などなかった階段にここまで魅了されるとは思ってもみなかったです。
家作りは色々な新しい発見もあり楽しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。