家を建てます!一条工務店i-smart

2019年9月に一条工務店と仮契約をしました。小さなi-smartを建てる予定です。家作りについて色々書いていく予定です。

気になったけど採用しなかったシリーズ① ~2階リビング・前編~

スポンサーリンク

こんばんは しんちゃんです。

 

f:id:shinchan-papa:20200707233644j:plain

 

雨、すごいですね。

通勤途中の道路が雨でよく通行止めになるので、親の家から最近通勤をしていますが、今日は仕事終わってから家に帰ろうかなと思っていましたが、下の道(国道)と上の道(高速道路)両方通行止めに・・・

 

明後日ぐらいまでこの雨が続くそうなのですが、親の家のすぐ近くに川があり氾濫しないか心配です・・・

 

さて、間取りは確定しましたが、まだまだ間取りについては色々考えてしまいます。

「気になったけど採用しなかった」というのがいくつかあります。

間取りを考えていて少し話題にはなったのですが、採用しなかった「2階リビング」。

今日は、気になったけど採用しなかった2階リビングについて書いていきます。

f:id:shinchan-papa:20200707234755j:plain

 

目次

 

 

間取りを考え始めて最初の頃、少し気になっていた「2階リビング」

f:id:shinchan-papa:20200707233958j:plain

「間取りを考えるぞ!」となった時に、最初に考えたのは家の中心になる「LDK」です。

日当たりのよい南側に真っ直ぐなシンプルI型のLDKにしようと考えていました。

 

f:id:shinchan-papa:20200504003514p:plain

上の図のような土地関係なので、今後南側に家が建つと南側からの採光が取りにくくなるかもと思い(冬に)、吹き抜けを採用しようと考えていました。

最初の間取りから確定間取りまでずっとLDKは1階で設計していましたが、実は吹き抜け以外にLDKの日当たりをよくする方法を考えたりしました。

それが「2階リビング」でした。

 

最近2階リビングを採用される方は多くなっているのではないでしょうか?

1軒家の2階建てならLDKは1階が当たり前と家を建てる前は思っていました。

家作りを考えるようになって色々調べていたら、2階リビングの家はたくさんありました(一条工務店のタブレットの間取り集にも2階リビングの間取りはたくさんあります)。

 

2階リビングにする、この案もいいなと最初は思っていました。

 

2階リビングのデメリット

f:id:shinchan-papa:20200707234235j:plain

最初はいいなと思ったりもしましたが、2階リビングのデメリットがどうしても気になりました。

私が思う2階リビングのデメリットは、

毎回食品などの買い物での重い荷物を持って2階まで階段を上るのが大変!

という部分だと思います。

 

嫁殿は「今のアパートも毎回重い荷物を持って2階まで階段上ってるから大丈夫なんじゃない」と言いますが、それが嫌なんです(重い荷物を持つ役目は私ですから)。

「この重い荷物を老後も2階まで運ぶ事が出来るのかな・・・」と、どうしてもこのデメリットが気になり2階リビングは採用出来ませんでした。

 

ただ、最近思います。

「2階リビングのデメリットってこれぐらいなんじゃないかな?」

「メリットの方が多いのではないかな?」って。

 

2階リビングのメリット

f:id:shinchan-papa:20200707234416j:plain

デメリットが気になりすぎて2階リビングはすぐに考えないようになりましたが、実はメリットはいくつかあります。

 

2階リビングメリットとして、

まず日当たり(日射取得)がいいです。

私の確定間取りでは冬の1階LDKは、吹き抜けから採光を取るつもりですが、2階リビングなら十分に採光が取れます。

多少の密集地でも2階リビングなら明るいLDKになります。

都会では密集地が多いので、2階リビングという間取りが多くなっているのだと思います。

家族みんなが集まるLDK、当然明るい方がいいです。

日射取得が良ければ冬暖かいLDKになります。

 

次に、景色がいい・開放感があるという点です。

密集地では景色はあまりよくないかもしれませんが、それでも1階リビングよりは景色はいいはずです。

今のアパートは2階に住んでいるので2階リビングという事になりますが、景色がいいです。

前に他のアパートがあったり、お墓があったりするので絶景ではありませんが、1階よりも空がよく見えて気持ちいいです。

あと、開放感もあります。

親の家は1階リビングなのですが、密集地ではないのですがなんか開放感はありません。

2階という地面より大分高い空間からのリビングは開放感があります。

 

あと、間取りでの構造上の自由があります。

最近は耐震等級3を謳っている家が多くなっているのではないでしょうか。

日本は地震大国であり、耐久性がある家の需要が高いです。

その耐震等級3を取得するには構造上の制限(間取りの制限)も出てきます。

 

一条工務店では、一条ルールがそれに該当してきます。

1階リビングで広い空間を作ろうとしても、途中でタレ壁などの邪魔な壁が発生する事があります。

この邪魔な壁に苦労されている方も多いと思います。

これは一条工務店が耐震等級3が必須なので仕方がない制限(一条ルール)だと思うのですが、この問題も2階リビングにすれば大分緩和されます。

1階リビングでは、大空間のLDKにしようとしても2階があるので構造上の関係で邪魔な壁を設置しないといけない事があります。

要は、LDK上の2階があるからなんです(2階が重いんです)。

しかし、2階リビングにすれば上には屋根があるだけなので、大空間にしても邪魔な壁が発生する可能性が低くなります。

2階リビングなら大空間が作りやすくなります。

 

他にも、プライベート空間をしっかり区切る事が出来る(1階にはお客さんなども来たりするので)などメリットもあります。

 

よくよく考えると、2階リビングはデメリットよりもたくさんのメリットがあります。

 

最後に

少し長くなってきましたので今回はここまでにします。

気になったけど採用しなかったシリーズ第1弾の2階リビングの続きは次回書きます。

 

この2階リビングは後悔ポイントという訳ではないのですが、間取り確定してから色々こうすればよかったという部分は出てきます。

1階リビングもいい所はもちろんありますから。

でも、2階リビングもいいです。

とても気になります(笑)

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。