こんばんは しんちゃんです。
今日一条工務店の提携外構業者との2回目の打ち合わせがありました(ブログには書いてなかったかもしれませんが、2週間程前に1回目の打ち合わせをしました)。
外構業者は一条工務店の提携外構業者にするかどこにするかはまだ決まっていません。
少し前に外構業者Aと何回か打ち合わせをしましたが、他の外構業者にも見積りなどを出してもらって比べてみようと思っています。
一条工務店は坪単価があり家の大きさなどで大体総額がどのくらいになるか分かります。
ただ、外構については青天井な感じもします。
家作りもそうですが、外構についても優先順位をつけて考える必要があると思います。
今日は外構の優先順位について書いていきます。
目次
優先順位を付けて考える
外構ついて考える時も、優先順位を付けて考えた方がいいと思います。
家の間取りよりは色々考える事は多くないですが、外構って結構お金がかかります。
1つ1つの部品(フェンス・カーポート・物置・ウッドデッキなど)も安価な物から高価な物まで色々な種類があります。
カーポートとかなんて豪華な物は100万以上する物もあります。
全部豪華な部品がいいと考えていると、とんでもない金額になります。
逆に、外構費用を抑えようとし過ぎて安価な物ばかり使用すると、見た目も陳腐な、耐久性もない外構になってしまいます。
外構を考える上で、どの部分(場所)に優先順位を高く置くのか、どの部分(場所)が優先度順位低くするのかをきちんと把握しておくといいと思います。
理由はもちろん、外構費用を抑える為です。
私の場合の外構の優先度についてですが、こちらの外構業者Aに作成してもらった外構プランを元に書いていきます。
(まだ完成ではないのですが、私たちの要望を伝えて設計してもらいました。向こうからの提案はなかったので全部私たちが考えた外構です)
優先順位「高」
大まかに優先順位は3か所に分けています。
まずは、優先順位「高」です。
「南側の庭部分」の優先度を高く考えています。
家族みんなが使用する空間です。
物置+サイクルポート、タイルデッキ、人工芝、畑など色々あります。
この空間については、それぞれの部品は安価ではなくそれなりも物を採用したいなと思っています。
特にタイルデッキです。
リビングの掃き出し窓(後悔の引き違い窓です)からタイルデッキは見えます。
見た目も安っぽくなく、照り返しの少ない、表面が熱くなりにくい、滑りにくいような素材のタイルを採用したいなと考えています。
それぞれについて詳しくは今回書かないですが、この部分(場所)が一番優先順位は高いです。
優先順位「中」
次は、優先順位「中」ですが、「玄関アプローチ部分」になります。
玄関は家の顔です。
一番周りから見られる場所だと思います。一番見られる場所なのですが、優先度が「中」なのは家族が集まる空間ではないからです。
いつも利用はしますが、ずっとこの場所に留まる訳ではありません。
ただ、この場所が安っぽい感じだと家全体が陳腐に見えてしまいます。
こんな感じは寂しいです(笑)
外構業者Aの外構プランの照明なのですが、玄関アプローチの照明計画も難しいです。
門柱、ポストを照らすライトを設置してもらったんですが、残念な感じです・・・
この玄関アプローチ部分のデザインが一番難しいです。
優先順位「低」
最後に優先順位「低」は「駐車スペース」です。
この駐車スペースはその名の通り車を駐車するだけの場所です。
私にとっては一番優先順位が低いです。
なので、カーポートもいらないので付ける予定はありません。
コンクリートで考えています。
ただコンクリートは結構高いので、タイヤ部分のみコンクリートであとは砂利という風にしてもいいかもしれません。
なんで優先順位を付けた方がいいのか
私はこのように、場所を3ヵ所に分けて優先順位を付けました。
なぜ優先順位を付けたのかというと、外構費用を抑える為です。
最初にも書きましたが、外構は豪華にしようと思ったらドンドン金額は膨らんでいきます。
なので考えている外構総費用の中でそれぞれの優先順位を元に外構費用を振り分けて考えていきます。
前にカーポートについて書きましたが、
駐車スペースは外構の優先順位が低い場所だったので、私はカーポートは諦めました。
もし、外構費用に余裕があったらカーポートはあってもいいかなと思います(あったら便利だけど必須ではない物ですから)。
外構での費用を使う場所、抑える場所、をしっかり区分けしておくといいと思います。
家にお金をかけて外構にお金が回らない場合もあると思います(私も外構費用をなめていたので外構に回せるお金はそんなにありません)。
たまに家が完成してからしばらく外構工事をやっていない家を見かけます(全くやってない訳ではないのですが、砂利のみ、境界のフェンスのみなどは見かけます)。
あと、外構を一部分のみやっている家などもあります(カーポートのみ設置など)。
家が立派でも外構をやっていないと少し変だと思います。
そのような家を見かけると、少し残念な感じだなと思ってしまいます。
外構も家の一部だと思います。
外構もしっかり完成して初めて家が完成したと言えると思います。
豪華な外構でなくてもいいので、一部ではなく全体外構工事をした方がいいです。
だから優先順位を付けるんです。
一部だけの外構工事にならないように、全体での優先順位を付けるんです。
どういう事かと言うと、例えば私の外構でも駐車スペースは優先順位は低いです。
でも、優先順位が低いというだけで外構工事を全くしない訳ではありません。
外構工事をするから優先順位を付けているんです。
最後に
外構費用に余裕があるなら優先順位を付けずにそれぞれの場所で気に入った物を採用していきたいのですが、そうもいきません。
外構にも予算の制限はあります。
家作りを考えていて最近思うのは、「外構も家の一部であり重要である」という事です。
意識して新築の家を見ているとそう思います。
これから家作りを始めようと考えている方がいましたら、外構の費用の事も考えて家全体の予算について考えた方がいいと思います。
家を作る住宅会社側(営業マン)は、家の予算については提案してきても外構の予算については考えていない方が多いです。
外構はよそでやって下さいというスタンスの住宅会社が多いからです。
営業マンも外構の事を考えても手当などは付かないだろうし、外構費用を家の費用に回してもらった方がいいからです。
今日の提携外構業者との打ち合わせでも、D担当は一緒に打ち合わせはしません(すぐにどこかに行きました)。
家の間取りの打ち合わせの時は毎回ちゃんと居たのにです。
外構の事については関与せずです。
私たち施主側がしっかり外構についても考えて家作りをした方がいいと思います。
外構も大事です!
最後まで読んで頂きありがとうございました。