こんばんは しんちゃんです。
8月27日についに上棟しました。
前に「上棟」について書きましたが、
私の思っていた上棟とは違うようでした。
1階部分から組み立てていくのを上棟というそうです。
一条工務店には上棟式がないと言われていましたが、確かにこの工事の仕方なら上棟式はないようですね。
上棟の風景は、色々な方がブログやインスタで紹介しているので真新しくはないですが、実際自分の家が組み立てられていくのは、見てみたいです。
今日は、一条工務店の上棟の流れや上棟チーム、差し入れや感想などについて書いていきます(真夏の上棟は本当に大変だと思いました)。
目次
上棟の流れ
上棟が始まって組み立て終わるのに、2階建てなら3日間(平家なら2日間かな?)かかります。
我が家の場合は、1日目が1階部分、2日目が2階部分、3日目が屋根・片付けという流れだったようです(ずっと見ていた訳ではないので細かく言うと違うのかも?)。
1階からクレーンで組み立てられたパネルを吊り上げて、ポンポン大工さんが組み立てていきます。
窓やタイルが組み立てられている状態のパネルのようになっている壁、フィリピン工場で全部作っているようですが、改めて見るとすごいですね。
効率はすごい良いと思います。
間取りに合わせて大きさなどしっかり合わせて作る技術はすごいです。
在来工法(軸組工法)より淡々と組み立てるだけなのでつまらないかなと思っていましたが、1つ1つ綺麗に組み立てられていく工程は見ていて楽しかったです(嫁殿はすごいつまらなそうにしていましたが笑)。
上棟には専門チームがいる
上棟には7人の工事の担当の方がいました(D担当からは10人と聞いていましたが、1日目に工事管理担当の方に写真を撮っておいてもらったのですが、その時見たのは7人でした)。
1人は日本人の方であとはフィリピンの方々でした。
そのチームのリーダーの方が日本人で(20代後半だと思います)、D担当が他の会社で大工として働いていた所を一条工務店に引き抜いてきたそうです。
引き抜きまでやるなんてD担当中々のやり手です。
一条工務店では、上棟をするだけの専門チームがあって、今回私の家の上棟を担当して頂いたチームの方々は、私の家の上棟が完成してからまた次の現場に行かれるそうです。
大分先までスケジュールが埋まってるようで忙しいみたいでした。
大雨の日は上棟はしないようなので、上棟作業をしない日は何をしているのでしょうか?
リーダーの方は「上棟作業をしない日も他にやる事があり忙しいですよ」と言われていましたが、何をされているのか気になります。
上棟する工事地域の範囲の中で、上棟だけをして各場所を転々と移動するそうです。
上棟の作業だけしていれば、慣れてくるしスムーズに進むだろうなと思います。
作業効率を考えたら、上棟だけの専門チームはいいと思います。
ただ、家作りは同じ方々が最後まで工事してくれると思っていたので、意外ではありました。
工事管理担当の方曰く、フィリピンの方々はとても優秀で(一条工務店のフィリピン工場への就職は結構難易度が高いのかも)、この方々がいなければ一条工務店は成り立たないと言われていました。
フィリピンの方々頼りというのは少し寂しい感じもしますが、すごい慣れた手付きで作業されていたしこれでいいのでしょう(日本に工場、日本人が上棟をするでは費用がかかってしまうのでしょうね)。
真夏の上棟は大変、差し入れは必須?
我が家の上棟は真夏の8月27日から29日までの3日間です。
めちゃくちゃ暑いです。
27日が木曜、28日が金曜、29日が土曜で、本当は上棟初日を見たかったのですが流石にうまい事平日休みが取れなく、なんとか28日金曜に仕事のお休みを頂く事が出来て、28日金曜、29日土曜の2日間上棟の見学に行ったのですが、本当に暑かったです。
差し入れは1日だけでいいかなと思っていたのですが・・・、流石にこの暑さでは熱中症の心配もあるので、28日、29日の2日間差し入れを持って行きました。
飲み物10本(上棟チームは10人と聞いていたので)、塩分補給にラムネ、お菓子など持って行きました。
前に書いた「一条工務店の上棟について」のブログでは、飲み物はポカリスエットがおすすめと書いたのですが、お店に買いに行ったら・・・アクエリアスの方が安かったのでそちらを選びました。
普段から買い物では同じような物でしたら、少しでも安い物を買ってしまう習慣から、ついつい・・・(結婚してから大分変わりました。独身時代ならポカリスエットを買っていました。どちらも特に変わらないと思いますが)。
フィリピンなので、やっぱりバナナがいいのかなとも思ったのですが(他の方のブログなどでもバナナは喜んでもらえたと書いてありました)、夏は塩分補給をした方がいいと思いラムネとお菓子にしました。
塩分補給のラムネは、「カバヤの塩分チャージタブレッツ」。
私が職場でも食べていてすごいおすすめなのですが、フィリピンの方には人気がなかったのか、余っていました。
舐めてもいいし、ポリポリ噛んでもいいラムネ、塩分補給も出来ておすすめだったのですが、残念でした(家に持ち帰り、私が食べています)。
一条工務店の上棟の差し入れに限っては止めた方がいいかもしれません。
お菓子は、「ばかうけ」と「ハッピーターン」。
私はあまりお菓子は食べないのですが、この2つは美味しいし個別包装なのでこれに決めました。
こちらの2つは残ってなかったので完食だったようでよかったです(実際食べてくれたのかは不明ですが)。
具体的には、
- 28日金曜・・・飲み物(アクエリアス6本、ソルティライチ2本、爽健美茶2本。500mlのペットボトル)、お菓子(ばかうけ、ハッピーターン)。
- 29日土曜・・・飲み物(アクエリアス8本、三ツ矢サイダー2本。500mlペットボトル)、ラムネ(塩分チャージタブレッツ)。
ラムネは27日の仕事終わりに買いに行ったのですが、売り切れで無くて29日のみ持って行きました。
飲み物は全部同じでは好みもあるのでと思って、いくつかの種類を持って行きました。
飲み物はもちろん全部無くなっていたのですが、どれが好評だったのかなどは分からなかったです。
上棟チームの方々はもちろん飲み物などは各自持ってきていたと思いますが、この暑さでは水分補給をしないと熱中症になってしまいます。
差し入れ(特に飲み物)を持っていかないと危険だと思いました。
最後に
今回上棟を見ていて思ったのは、「上棟は夏にやるものではない」という事です。
本当に暑くて、見ているだけでも大変でした。
同じ上棟という作業ならば、春か秋が絶対いいと思います(冬も大変ですね)。
どの季節にやっても同じお給料なのでしょうか?
上棟の季節なんて考えずに家作りをしていましたが、もしもう1軒家を建てる事になったら上棟が春か秋になるように家作りを計画したいと思います。
近年本当に暑くなってきていますね。
異常気象です。
「夏の上棟は本当に過酷だ」というのが1番の印象でした。
3日目の上棟も最後まで見届ける事が出来なかったので(2日間とも途中で帰りました)、上棟チームの方々にお礼が出来ませんでしたが、上棟チームの皆さん本当にありがとうございました。
次の現場でも頑張ってください。
上棟の風景など写真も少し撮ったりしましたので、次回上棟について写真なども交えながら書いていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。