こんばんは しんちゃんです。
始めて間取りを作成して頂き色々な発見があります。
間取りを見ているのは楽しいです。
自分で間取りを考える時、どこにどれを配置という風にパズルみたいに考えていくんですが、特に気をつけているのが大きさ(坪数)です。
小さい家を考えているのですが、色々こうしたいと思っているといつの間にかすごい大きさの家になっていきます。
前にもマスの計算を書いたのですが、
1坪4マスで計算をしていたのですが、初めての間取りを見てマスの計算をしてみたら微妙に違っていました。
延床面積・施工面積どちらも違っていました。
なぜこのような違いがあるのでしょうか。
今日は一条工務店のマス計算について書いていきます。
目次
一条工務店の間取りでのマス計算
一条工務店で間取りを考える時、2マスで1帖、4マスで1坪という計算になります。
2階建て30坪の家を考えているなら、30×4=120マス
となります。
一条工務店のi-smartは総2階なので、1階・2階がそれぞれ60マスずつという計算になります。
この60マスで18帖ほどのLDK、お風呂、脱衣所、和室などを全部入れるのが難しいと思いました。
実際色々考えても出来なかったので、設計士の方には35坪以内でというお願いをしました。
思っていたのとマス計算が間違っている?
先日作って頂いた間取りでは、私たちの要望はほとんど採用されていて、
延床面積が32.01坪、施工面積が34.19坪という事でしたが、マスの計算をしてみるとどうも計算が合わないのです。
間取りをマスで計算してみると、1階部分で72マスです。
総2階になるはずなので2階も72マスになります。
72+72=144マスになり、
144÷4=36坪になるはずなんです。
2階部分の4.5帖(9マス)の吹き抜けと4.5帖(9マス)は延床面積には含まれませんので144-18マス=126マスとなり、
延床面積は31.5坪となるはずです(3マスのバルコニーも延床面積には含まれません)。
間取りには、延床面積32.01坪と書かれているので微妙に違います。
ただ延床面積は0.96坪の違いなのですが、施工面積が大分違っています。
私が思うマス計算では、144マス=36坪なので、施工面積も36坪になると思っていたのですが、
間取りには施工面積は34.19坪と書かれていました。
この施工面積は1.81坪も誤差があります
(3マスのバルコニーも含めるのかどうなのか分からなかったので計算には入れていません)。
一条工務店は施工面積で金額が計算されるので少なくなっているのはいいのですが、なぜこのような誤差が出来るのでしょうか。
施工面積に入れない部分がある?
考えられるのはこの間取りで施工面積に計算されない部分があるという事です。
ただどの部分が計算されないのかが分かりません。
窓の部分なのかもとも思うのですが、計算に入るはずですよね。
吹き抜けやルーフガーデンやバルコニーは坪単価が2分の1になるだけなので施工面積としては計算されるはずです。
1.81坪ほども誤差があるのでマスでいうと7.24マスの部分が施工面積として計算されていない事になります。
まとめ
この間取りが間違っている事はないはずなので、私の計算の考え方が間違っているのだと思います。
どこかの部分が施工面積の計算には含まれない事になります。
この含まれない部分が分かればもっと計算が正確になり自分で間取りを考える時に役に立つと思います。
次回の打ち合わせでこの施工面積の計算方法を詳しく設計士の方に聞いてみようと思っています。
詳しく聞いてから正確な施工面積の計算方法について書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。