こんばんは しんちゃんです。
昨日第5回間取り打ち合わせに行ってきました。
10時から17時までみっちりと打ち合わせをしました(途中食事休憩を挟んでいます)。
間取りはこれで確定になります。
今後変更するとしたら窓など細かい部分のみになると思います。
前回から間取りを少しだけ変えました。
「お風呂・洗面脱衣所・収納」の12マス部分です。
(上の図は変更前の第4回の間取りです。青で囲った部分を変更しました)
あとは間取りの変更という訳ではないのですが、階段下収納に扉を設置しました。
この階段下収納部分に扉を付けないとLDKの一部をいう考え方になるらしく、フローリングやクロスが貼られるので扉は無くてもいいかなとも思っていたのですが、LDKに入った時に丸見えになるので扉を一応付けました(この階段下収納に扉がなかったのでLDKの一部という考えのためLDKが広く表示されているのだと思います)。
第5回の間取り打ち合わせの間取りは後日タブレットに送信されてから公開しようと思います。
第4回の間取りで洗面所と脱衣所を分けるように間取りを考えたつもりでした。
ただ、第4回の間取りでも洗面所と脱衣所を分ける間取りには出来ませんでした。
その原因は、お風呂の窓の位置での一条ルールでした。
今日はお風呂の窓の位置についての一条ルールについて書いていきます。
目次
この間取りでは洗面所と脱衣所を壁で区切る事は出来ない
前にも書きましたが、
私の考えている間取りでは、洗面所と脱衣所を壁で区切る事は出来ません。
違う配置の間取りにすれば区切る事が出来るパターンもあるのですが、そうすると「収納部分」が無くなってしまいます。
どうしても収納部分も確保したかったんです。
なので、洗面所と脱衣所はあとで自分でアコーディオンカーテンなどで区切ろうと思っていました。
(こちらの記事でも書いています)
そのために区切りやすいように、リュクスドレッサーと洗濯機の間に「うす壁」を設置しました。
これで今度こそ洗面所と脱衣所を別々に出来ると思っていました。
立ち塞がった一条ルール
第4回間取り打ち合わせの時にこの洗面所と脱衣所を区切る間取りで話を進めていました。
この間取りなら出来るだろうと思っていました。
区切る壁は自分で後で取り付けるのですから。
しかし、話を進めていると設計士の方が「この間取りではお風呂に窓を設置する事が出来ません」と言われました。
お風呂の窓の位置にも一条ルールがあるからです。
私の考えた間取りでは、お風呂の窓は上の図でいう赤丸の3つの部分にしか付けれないそうなのです。
一条ルールでは窓を付ける事が出来る位置も決まっているんです。
私の間取りでは右側の2つの赤丸部分は「和室」があるので窓を付ける事が出来ません。
あと1つの下の赤丸も収納であり窓は付けれません。
この間取りで私は浴槽の上に窓を付ければいいと思っていました。
その窓の位置はこの間取りでは窓が付けれない場所でした・・・
(下の図でいうと右上の青丸部分です)
お風呂の窓は外壁に付けるものですが、外壁部分2つとも窓を付ける事が出来ません。
一条ルールではお風呂の窓の位置は浴槽側の3つの部分のみです。
浴槽側ならどの部分でも窓を付ける事が出来る訳ではありませんのでご注意下さい(今のアパートのお風呂は浴槽側ではなく洗い場側に窓があります)。
「お風呂に窓を付けない」という選択
この洗面所と脱衣所を分ける間取りを採用するには「お風呂に窓を付けない」という選択をするしかありません。
前にも書きましたが、
お風呂に窓は絶対付けないといけない訳ではないです。
改めて設計士の方にお聞きしたら、「お風呂に窓を付けない事も出来ます」との事でした。
お風呂は基本「夜間」にしか使わないので窓からの採光を気にする必要もないと思います。
お風呂に窓は必須ではないと思います。
お風呂に窓を付けない事についての気になる点
ただ、気になるのは
- お風呂の換気
- 窓枠の天板の御影石
この2つです。
お風呂には「換気扇」が付いています。
私のアパートにもお風呂に換気扇が付いていて24時間換気をしています。
それでもお風呂マットなどには「カビ」が生えています。
一条工務店にも標準で換気扇はついています。
D担当も「お風呂には標準で換気扇が付いているので、浴室暖房換気乾燥機は付けなくていいですよ」と言われています。
一条工務店はお風呂にも床暖房が入っているので浴室暖房はいらないからこの浴室暖房換気乾燥機はいらないと思っていました。
今のアパートのお風呂マットにカビが生えたりする時もあるのに全然気づきませんでしたが、お風呂にある換気扇ではお風呂は乾燥しません。
この換気扇はただ部屋の空気を換気しているだけなのです。
お風呂場を乾燥させるものではないのです。
換気をしているとお風呂の空間が乾燥するものだと勝手に思い込んでいました。
一条工務店は冬は床暖房があるのでお風呂場は乾燥する大丈夫かもしれません。
しかし、夏場はこうはいきません。
換気扇は強制的に部屋の空気を外に出します。
という事は外に出した空気の分、外から空気が入ってくるのです
(外から空気が入って来ないと中に人がいたら窒息してしまいます)。
夏は外の空気はジメジメしています。
その外気がお風呂に入ってくるのです。
換気扇をずっと回していてもお風呂場は湿ったままで乾燥しないのでカビは生えます。
「お風呂の換気扇は24時間回す」という考えの方もいますが、季節によって変えた方がいいと思います(私も今までは24時間換気扇を回していましたが)。
このブログを書いていて気づきましたが、この考えだとお風呂に換気用の窓はいらないかもしれませんね(笑)
換気扇より窓を開けての自然換気の方がいいかなと思っていましたが、どうなんでしょうか・・・
夏お風呂場暑い時に少し窓開けたい時ありますよね?(苦し紛れの理由です)
ただ、お風呂の乾燥・カビ対策を考えるなら「浴室暖房換気乾燥機」を付けるのが1番だと思います(56,100円もする高額オプションですが)。
「乾燥機」というのがポイントです。
あと気になるのは窓枠の天板の御影石です。
お風呂に窓を付けると御影石も付いてきます。
この御影石がカッコイイんです。
・・・それだけです(笑)
お風呂の雰囲気がとてもカッコよくなりますよ。
気になる部分を2つ書きましたが、実質は1つのみ(御影石)でした(笑)
まとめ
結局「窓枠の天板の御影石がカッコイイ」という理由でお風呂に窓を採用しようかなと思い、洗面所と脱衣所が区切れないような間取りに第4回の打ち合わせ時点ではなりました。
昨日の第5回打ち合わせではこの部分を、お風呂に窓を設置して、洗面所と脱衣所を後で自分区切れるような間取りにしました。
「お風呂に窓は必要なのか?」
最終確認のハンコを押したら変更出来なくなるので、ギリギリまで考えたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。